かとう徳太郎市政レポート
2007年2月14日発行 臨時号 (NO.42)
ごあいさつ
市議会に新しい風 新人を送り出そう!
加藤
徳太郎
皆さんのご支援により、三期12年に及び市会議員を務めさせていただきました。
厚く御礼を申し上げます。
自然破壊、税金のムダ使いとなる海上の森の万博開催に反対して市議に当選させて
いただきました。
以後、多くの市民の皆さんと共に、万博反対の活動を行うことが出来ました。万博
計画は「自然破壊は許されない」「税金のムダ使いとなるムダな大型公共事業は止め
るべきだ」という当然の市民、県民の声を受け、計画変更に追い込むことが出来まし
た。全面的に中止させることは出来ませんでしたが、大きな成果であると思います。
万博問題だけでなく市の行政運営で常に問題となる市民参加、情報公開の徹底につ
いても皆さんと共に当然のこととして取り上げ、取り組みました。
瀬戸市情報公開条例制定、食糧費の飲食接待支出の激減、市議会常任委員会の公開、
傍聴実施、議会だより発行、本会議インターネット放送などが実現されました。まだ
不十分とは言え、いくらかの前進もあったのではないかと考えています。
今回、市会議員活動につきましては、ひとまずピリオドを打ち、私の思いを受け継
いでいただく新しい人を議会に送り出そうという考えに至りました。私自身はしばら
く自己研鑽、勉強させていただき充電期間とさせていただければ幸いです。ご理解を
賜りたくお願いいたします。
瀬戸市には、談合、フェロシルト撤去、少子高齢社会への取り組み、地場産業振興
等多くの問題があります。新しい人を議会に送り込み、新たな風を巻き起こしていく
ことを望むものです。
これまでのご支援に深く感謝いたしますと共に、どうかこれまで通りのご支援を新
しい人にもいただきたくお願いする次第です。
臼井淳(うすいあつし)さんは、談合問題、フェロシルト問題等でも共に活動し、瀬
戸市郵便入札談合に関する損害賠償請求では共に住民監査請求を行い、子育て、福祉
問題でも活躍されています。
市民派の立場から議会での発言を引き続き行っていくために新しい人を議会へ送り
出していただきたいと思います。
2007年2月
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