三重県RDF施設火災事故に伴うゴミ処理について
三重県桑名広域清掃事業組合より1日190tの生ゴミが発生しており、各地へゴミ処分の依頼あり(愛知県を通じたもの)。
受入先処分場:名古屋市、海部・津島衛生組合、尾張東部(瀬戸市、尾張旭市、長久手町)衛生組合、尾三(日進市、東郷町、豊明市)衛生組合
この4ヶ所で190tを受け入れている。各地の割合は不明だが、尾張東部衛生組合(瀬戸市)関係分は1日20tを受け入れている。(1日200tを処理する能力のある炉で、これまで通常1日170〜180tを処理していたので、現在は手一杯の状態である。)9/17〜9/30第1期分、合計250t弱搬入済み。RDF装置が再開されていないので、10/1〜11/末頃まで引き続き受け入れる。処理費は10kgにつき120円徴収。但し、焼却灰残土はゴミ搬入量×14%分の引き取りを約束させている。(焼却灰残土がごみ搬入量の14%というのは尾張東部衛生組合の運転実績によるもの。)
焼却灰の引き取り処分先が桑名清掃組合で決定していないので、焼却灰の引き取りはしてもらっていない。決まり次第ということになっている。
引き受けているゴミは、RDF化前の生ゴミ状態のもの。一般廃棄物可燃ゴミである。