9月補正予算案
       万博推進費だけで 1億680万円  

 コンクリート製大皿設置補助金は、9000万円が予算計上されています。瀬戸会場に直径30メートルの大皿をかたどったモニュメントを設置したいとして愛陶工など地元業界団体が事業を計画してきました。総額2億7000万円の予算で市民、団体から寄付を集めて実現するはずでしたが、厳しい経済状況や関心の低さのため、ほとんど寄付が集まりませんでした。その為に瀬戸市が9000万円を補助するというものです。
 万博協会が9000万円を助成するから何か記念になる物を作ろうといった事からはじめられた大皿製作計画です。寄付金が集まらないなら計画を見直し、変更、縮小することが検討されなければなりません。しかしなぜか当初から2億7000万円の事業費ありきとなっています。これでは市民の税金が無駄に使われることになります。
 また、コンクリート製大皿が設置される場所は愛知県住宅公社の土地の為、万博終了後には用地を買収する必要があります。大皿を上から見るためには展望施設も必要です。万博記念物としていくには維持管理費も当然必要となるでしょう。こうした費用がいくら位になるのか不明です。万博は6ヶ月で終わりますが、その後も大きなツケが市民に負わされる事になりそうです。
<かとう徳太郎市政レポートNO.39より>

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