国立タジキスタン言語大学
国立大学。日本語科が新設されて3年目で、各学年15名程度で、5年制です。
他に中国語、ロシヤ語、ドイツ語、韓国語科などがあるようです。
国立大学は財政が苦しそうです。今修復作業中です。
教室
日本語教室は素晴らしい設備が整っています。
こんな立派な教室は前いた中国の大学でも見たことがありません。
日本政府の寄贈でヒヤリングの設備、DVD、ビデオデッキ、CDカセットデッキの設備が揃っています。
こんなことなら、日本で教材用に録画したビデオテープを持って来るんだったと悔やまれます。
そのうえ、衛星放送で日本のニュースも見ることができます。
日本の広報パンフレット類も寄贈されていました。
学生たち
よく勉強するし、礼儀ただしく、人情味溢れる、学生たちです。
正規に日本語の教師が来たのは私たちが初めてなので、学生たちの期待は大きく、やる気も充分です。
私たちもそれに応えて頑張らねばと思っています。
ロシア語はもちろん、英語もできる子が多く、学生は「日露辞典」を使っています。
男子学生は長身でハンサム、この暑さ(35℃前後)の中もピシッとネクタイを絞めて通学します。
女の子達も美人揃い、日本なら芸能界にスカウトされそうな美しさです。
左の学生は3年生、19歳、新婚ほやほやです。久しぶりに登校し、クラスメートの祝福を受けました。
女の子の適齢期は早く、卒業する頃は、ほとんどの子が結婚するようです。
現在の タジク人の顔はいろいろの人種が混じりあったのか、さまざまの顔をしています。
どの学生も匂うような美しさです。
秋の学園のフェステバルで、2年生は紙芝居「桃太郎」をやりました。
3年生は 平井 謙の「life
is」を大使館で合唱しました。
日本の文化実習 茶道