2月15日
「歩く-所作」「基礎2」「所作-テキストを使用して」
30分ほど遅刻しての参加。皆さんはストレッチ等済まして、すでに身体
はあたたまっている感じ。
急いで心と身体のスイッチを切り替える。
本日の参加者は4名。
若林さん、酒井さん、佐藤くん、そして自分の4名。
まずは、回転運動。
開放とリハビリの同時進行で、身体の凝っている部分をほぐしていく。
下半身はしっかりと、自由に動ける上半身を支える。
体重移動でぶれない身体作りの大切な基本運動。
次は、歩く-所作。
その一歩は正しいか、動きを考えて。
自分だけではない、空間を感じる。
自分の中だけではない、全体を感じる。
考えて動きなさい。
惰性で動かない。
状況に的確な動きが必ずあるはず、いかにしてそれを表現できるか、
感性を研ぎ澄ます訓練。
最後、「歩くだけではない」-との林さんの言葉ではっと気づく。
その通り、相手の呼吸や歩くだけではないはず。
そのためのメソッドなんだと気づかされる。
基礎2では、声を出してウォームアップ。
最後にテキストを使用したF即興構成。
相手のタイミングを見て、長かったら自分で切る。
「切る」必要性の見極めも己で計算しなければいけない。
だらだらと、癖や惰性でしゃべらない。
自分でセリフをしゃべっている場合でも、何かに気づいたり
感情や状況が変化したら、セリフも変化するはず。
とにかく繰り返し訓練することが大切。
WSに参加するたび、新しい発見といかに自分が怠けているかを反省さ
せられる。
今回のWSでもはっと気づかされることばかりでした。
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