音楽のお部屋 音楽のお部屋
ここは、管理人の趣味を、ちょこっとご紹介する遊びのページです。
子どものころから楽器と親しくしていましたが、あんまり上手にならず・・・・・
今は聴くことが中心です。
小学生の高学年の頃から、オフコースやユーミンに夢中でした。洋楽も。
中学〜高校では吹奏楽部だった関係で、クラッシックの曲も聴いたりしました。
大学の頃は、フュージョン（懐かしい・・）とか、ちょこっとジャズなんかも聞いたりしました。
現在は、ミスチルとスピッツ、エリック・クラプトンがお気に入りでよく聴きます。
家事をしながらならスピッツ、じっくり聴くならミスチル、夜は静かにクラプトン・・・。
スピッツは、ボーカルの草野マサムネさんがたつきと同じ誕生日で、生まれた年が私と同じ
なのを知り、突然、親近感がわいてしまい聴くようになりました。
ミスチルは、デビューの頃は全く関心が無かった（声や歌い方があまり好きではなかった）
のですが、主人がよく聴いているうちに、その影響ではまっています。
たつきのお兄ちゃんは赤ちゃんの頃、ミスチルの「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ ｎｅｖｅｒ ｋｎｏｗｓ」を聴くと
寝てしまうという特技があり、毎晩抱っこでユラユラしながらこれをかけていました。
たつきもお腹の中で、ミスチルの「Ｑ」というアルバム、中でもお気に入りだった「口笛」を
何度も聴いたはず・・・。
私が好きで、お薦めの曲・アルバムを少しご紹介します。
お薦めの曲 
青字は歌詞を引用した部分です。
春を愛する人 ＧＬＡＹ
Ｓｕｎｓｈｉｎｅ 遥かなる大地 明日へと続く道
Ｍｏｏｎｌｉｇｈｔ 産まれては消える流星を見上げた
ただ訪れる春の花の芽の息吹に似た Ｉ ｗａｎｔ ｙｏｕ Ｉ ｗａｎｔ ｙｏｕ Ｉ ｗａｎｔ ｙｏｕ
「生きてくことは 愛すること 愛されること」と・・・
この歳になると（？）ＧＬＡＹの曲は、歌詞を聴いているとちょっと恥ずかしくなって
しまいます。（若いなあ〜って思って） この曲が、一番のお気に入りです。
優しい歌 ミスター・チルドレン
誰かが救いの手を 君に差し出している だけど 今はそれに気付けずにいるんだろう
という出だしなのですが、本当にそういうことって多い気がします。
魂の歌、後悔の歌、優しい歌、そして愛する喜びに 満ちあふれた歌なのです。
蘇生 ミスター・チルドレン
叶いもしない夢をみるのは もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を 夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ 変えていくんだ きっと出来るんだ
↑呪文のように頭の中で繰り返したくなるフレーズです。
そう何度でも 何度でも 僕は生まれ変わっていける ・・・・・
終わりなき旅 ミスター・チルドレン
死産後、暗い気持ちになったりした時に、この曲を聴いては、「よっしゃ〜！」と
自分を元気付けていました。少々長いのですが、歌詞の一部をご紹介します。
難しく考え出すと 結局全てが嫌になって そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ
時代は混乱し続け その代償を探す 人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい 生きるためのレシピなんてない ないさ
閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変るように いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
ミスチルについて、その他には、「ＣＲＯＳＳ ＲＯＡＤ」、「名もなき詩」、「口笛」が
特に好きです。
ティアーズ・イン・ヘブン エリック・クラプトン
子どもを亡くした親にとっては、涙なくしては聴けない歌。
マンションの５３階の窓から転落して亡くなった、まだ４歳だった息子のコナー君に
クラプトンが捧げた名曲。
ＯＬの頃、「アンプラグド」というアルバムで、この曲をよく聴いていましたが、
こんな気持ちで聴くことになるなんて・・・思ってもいませんでした。
ウーマン ジョン・レノン
私たちの結婚式で、キャンドルサービスの時に使ったお気に入りの曲。
たつきを生むとき、陣痛室では静かな音楽がずっとかけられていたのですが、
この曲も一度だけ流れました。（演奏のみのものでしたが）
たぶん私が嬉しかったからだと思いますが、
その時、たつきの心音もちょっぴり元気になったのです。とっても感激しました。
（三菱の●ｋワゴンのコマーシャルで使用中）
レット・イット・ビー ビートルズ
「なすがままにしなさい」という意味の歌だとは知っていましたし、もともと好きな曲でした。
羊水過多で入院中、テレビ（Ｎステーション）で、たまたまビートルズ特集をやっていて、
暗い部屋の中で、彼らのこの曲を演奏する姿を目にしました。不安で一杯だった私はこの時、
「子どもに障害があろうが、自分の子どもを大切に育てるだけじゃないか・・
なすがままに受け入れるだけだ・・・」と思ったら、なんて良い歌なんだろうと思って
ボロボロと涙が出ました。初めて、歌の深さを実感できた気がしました。
お薦めアルバム
スピッツとミスチルのアルバムは皆お薦めなんですが、強いて言えば、
スピッツなら「フェイクファー」かな。
ミスチルでは、「ＩＴ’Ｓ Ａ ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ ＷＯＲＬＤ」かな。このアルバムには、
ご紹介した「優しい歌」や「蘇生」以外にも、名曲「君が好き」も入っています。
なかなか眠れない夜にお薦めなのが、イーグルスのベスト、
エリック・クラプトンのベスト(初期のベストも良いけど、最近のベストの方を）、
同じくクラプトンの「ピルグリム」もお薦めです。
洋楽は、自分が１０代の頃に聴いていたものが今でも好きで、最近のものは
よくわかりません。と言うわけで、昔のアルバムの中でも、かなり渋いものをご紹介します。
ナイトフライ ・・・・・ ドナルド・フェイゲン（スティーリー・ダン）
このアルバムを知らない方でも、おそらく一曲目の「Ｉ・Ｇ・Ｙ」はＴＶなどでいまだによく
使われているのでご存知なのでは。知る人ぞ知る超名盤！演奏している人たちが
素晴らしいメンバーで、とっても、おっしゃれ〜でかっこいいサウンド。
また、ザ・ベスト・オブ・スティーリー・ダンも、渋くて、今もよく聴きます。
ＷＯＲＫＳ ・・・パット・メセニー
パット・メセニーは、ジャズ・フュージョン界ではとても有名なギターリスト。
このアルバムは歌ではなく演奏のみ。彼の初期(中期？）の作品のベストです。
大学生の頃大好きで、中古レコード店で彼のアルバムを何枚も購入しました。
アルバムによって、かなりイメージが違うので、ご紹介しにくい面があります。
とっても暖かい優しい音色のギターで、いろいろなジャンルの曲を演奏します。
このアルバムは、静かな曲が多く集められているので、眠くなっちゃうかも・・・。
この中の「ＪＡＭＥＳ」と「ＧＯＩＮ’AHEAD」は、特にお気に入りです。
目を閉じて、じっくり聴いていると、楽しそうに演奏している姿が思い浮かぶのです。
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