夏!山の上でビールを飲む -2-

待ってー!
や、この先が会場ですか。

なかなか広い会場
左側が座席。右側が料理。

料理!(いぇい!) 料理!(いぇいぇい!)
揚げ物、焼き物、炒め物、蒸し物、
料理!(うどんも!?) 料理の行く末…(まー、お下品っ)
麺物           出し物?

まさかのあと一息

 いや、まだ到着じゃなかった。ここから更に階段があるらしい。「なんだよー。なぁ?」と周りを見ると誰もいない。
 なんと喜んでいたのは僕だけでみんなスタスタと上へ向かってる。追いかけながらまた写真を撮る僕を待ってる人などいない。みんな、ビールを目指しているのだから仕方がない。だけど寂しい。


今度こそ到着

 まだ明るく人も少ない。でも景色がよく見えるサク側の席はすべて満席状態。きっとこの人たちは夕方の雨にやられたに違いない…とか悔しさの余りに思うけど、もちろんそうと決まってない(むしろきっと違う)。

 会場は涼しげな風が吹いてていい感じ、雷にビビッて中止にしなくて良かった。さぁ、飲むぞー。


料理はバイキング形式

 早い者勝ち…な雰囲気はなくみんなゆったり料理に向かってる。ビールは屋内でジョッキをもらって並んで補給。キリンもアサヒもハイネケンも、サワーもワインも飲み放題だ。

 トイレは階段を下った先にある。そんなの、酔っぱらったらきっと転ぶ。「ならば酔う前に!」と最初に行っておく隠れたファインプレイを見せた僕だが、ビールと料理を取り遅れるという失態オチが待っていた。えー、みんな始めちゃってるじゃん。待ってぇー。

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