「生涯学習、生きがい探し」の場として5年目を迎えた
「スマートシニアいしのまき」は、今後の活動をどのように進めていくべきか、
みんなで考える時期に来ている。
「スマートシニアいしのまき」はオーナーの、活動に対するご理解により
活動拠点の無償提供という好条件と、献身的な役員体制で、当初の目的をクリアし
順調に活動してきている。
当会に対しては、行政、民間の各方面から交流要請、企画への参加、協働、
応援要請が多かったが責任の所在がはっきりしない要請には、
慎重に対処してきた経過もあり、身内の活動が主体になっていた。
しかし、5年目を迎えて考えてみると、今まで活動を継続してきた会の力、
多方面で活躍してきた(現在活動中の人もいる)豊富な経験を持つ人が多く、
人材の宝庫でもあり高い潜在能力を持つ団体であることも確かなことだ。
今、市に登録してNPOセンターを通じての活動以外にも、
外部に向けて情報発信していく姿勢も、選択肢のひとつではないかと思う。
シニア世代になると、次に進むのが不安になることもあるが、身の丈に合った活動であれば、
心配ないはずだ。
スマート麻雀塾の初代塾長故鈴木正一氏が「最低限のルールを守っていけば大勢(体制)は
崩れないよ」と話していたことが身にしみるこの頃である。
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