■6000系■

前パン橋本特急!?


一見すると前パンの橋本特急ですが、帯が2色帯になっていることからもわかる通り、橋本特急廃止後の写真です。
実はこの列車、車両交換のために出庫してきたものなんです。
幕を回している時に、タイミングを合わせて撮影しました。
試運転中の6017F

試運転の幕で、若葉台の4番線隣の線路を走行する、6017Fです。
6000系で6021F、6022Fに続いて、英字併記幕に交換された編成です。
同時に、本線系統に充当される編成では、6000系初の英字併記幕です。
写真ではほとんどわかりませんが、床下機器が塗装されてピカピカになっています。
競馬急行6033F


東京競馬開催時に運行される、臨時競馬急行(新宿行き)です。
新宿(新線新宿)から府中競馬正門前までは回送で送り込まれてきます。
車両は、9007Fの入線によって、廃車になると思われる、6033Fです。
京王線では分散クーラーを搭載した最後の編成です。
白幕回送6041F



上の写真のところに書いた、新宿(新線新宿)から府中競馬正門前に送り込まれる回送です。
ほとんどの編成は、回送表示時は方向幕が黒幕ですが、このような白幕の編成もいます。
TAMA ZOO TRAIN6022F

多摩動物公園−高幡不動をワンマンで運行している6022Fです。
この編成が6000系で最初に2色帯化された編成でもあります。
帯変更後、ごく短期間ですが、シールを貼らずに運行されていたということがあります。
ちなみにこの編成、元々は5両編成ですが、6122を摘出して6021Fに組み込んだため、現在は4両編成になっています。
4連化の時に6072に新たにパンタグラフが増設されています。
本線を走行することは基本的に無く、検査で若葉台へ回送されるときだけ、本線の高幡不動−調布を走行します。
区間各停6021F

この6021Fは事実上、相模原線の区間各停専用になっています。
6022Fから摘出された6122を組み込まれて6連で運行しています。
03年5月の検査入場で、英字併記幕に交換されるのと同時に、6122が改造を受けて、6171に改番されました。
現存する5扉車はこの編成と6022Fだけです。
この編成も本線を走行することはまずありません。
02年6月10日に車両運用の都合で、急遽、本線系統の運用に充当されるというイレギュラーがありました。
特急6023F+6007F

特急に充当された時の6023F+6007Fです。
現在では6000系単独での特急・準特急がほとんど無いので、目撃したときは結構嬉しいです。
ちなみにこの編成、平日は5+5でいるのですが、土日祝日は5連2本に分けられ、それぞれ2連を増結した上で、2+5の7連の各停として運行されたいます。
7連は停車位置が違うので、あんまり好きじゃないです。
6007Fは0番台最後の編成です。
前パン6024F+6407F

最後の3連である6407Fです。
全盛期は6007Fの相方として、分割特急で活躍していましたが、現在では6024Fと連結され8連固定で頑張っています。
それでも、ラッシュ時は新宿方に2両増結して、10連で運用に入ったり、稀に特急・準特急に充当されることもあります。
6033Fの次に、引退が噂されていますが、出来ることなら本来の相方である6007Fと組んでもらいたいです
京王八王子・高尾山口



若葉台で幕回転時のひとコマです。慌てて撮ったので幕が行き過ぎてます。
元々8連のこの編成に、分割編成の幕が入っているとは思いませんでした。
6000系の分割編成の幕はなんだか懐かしいです。
篠崎





上の写真と同じく、幕回転時のひとコマです。
何故かタイミングがばっちり合って、キレイに撮れました。
東府中⇔府中競馬正門前





こちらは橋本での幕回転。
ワンマン運用の幕なのに、8連にも入ってるのが面白いです。
府中競馬正門前



同じく幕回転。
もちろん府中競馬正門前単体も入っています(笑)
何故かこれもタイミングが合いました(笑)。
よくよく考えたら、運番付きでこの行き先ってすごいかも。

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