体育の日（日本）朝、ホリデーインタビューという番組に複合の荻原健司さんが出ていた。
聞き手は、有働由美子アナ。
草津の山をバックに子どもの頃からのスキーに慣れ親しんだ話をしていた。
アルベールビル、リレハンメル、長野、ソルトレイクと続いたオリンピックの話。
オリンピック個人でのメダルが1個も無かったのが不思議。
引退する時の思いについて語っていたことが印象的だった。
「疲れたから引退するという思いでやめたくない。達成感をもってやめたい。
疲労困憊でやめたらいけない、だから、今はがまんしなければ。
じゃ、それなら次の目標は何か、もう一度スキーを楽しむという原点に帰ってみる。」
そのように言っていたと思う。
「達成感をもつ」満足感とでも置き換えられるものかなあ。

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