11月22日 PM10時 |
23日の早朝につく事を目標に前日の夜に家をでる。
海は初の長距離。
そんな心配はよそに早々に寝始める海。
度胸すわってるよ・・・
そら父の車の後部座席を全部ベット(布団付)にしたおかげが、空も比較的落ち着いている。 |
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AM6時前 |
一度の仮眠(3時間くらい)を除けると約5時間弱で到着。あんがい早いな〜
そら父、運転ご苦労様でした。
武蔵野公園で時間まで、また仮眠zzz(そら母は道中、しっかり寝た為ゴソゴソと散策&犬お散歩)
初めて武蔵野公園に来たけど(当たり前?)、落ち葉が色とりどりのきれいな公園でした。
早朝から犬のお散歩の方がたくさん。
ミニチュアピンシャーを連れたおじさんが、空と海を見て切々と“日本犬”の良さを語って下さった。(ミニピンもかわいいよ)
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AM10時 しつけ教室 |
まずは参加者同士でご挨拶。主に日本犬の参加が多い。
いつもの訓練士さんもおっしゃってたが、日本犬のトレーニングは洋犬とは異なるケースが多い。
さすが、日本犬を飼う皆さま。空や海に挨拶する時も、むやみに手を出さない。
そう、日本犬は警戒心が強い為、頭をなでられたり、顔をさわられたりするのを嫌う犬が多い。
参加犬のラビイちゃん(ラブ×日本犬のミックス)。頭をなでようとすると怖がる為、お散歩仲間等に『叩いて教えたでしょう』との誤解をうけるらしい。
見た目はラブ系だけど、性格は日本犬なんだね。
そして、山下さんを含めみんなに
『豆柴って初めて見ました〜。ほんとに小さいんですね』と言われた。
でも、そら父&母も甲斐犬を見るのは初めてなんだよ。
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感動のすぐり君との出会い |
《プログラム》
1.意識を引き付ける練習
2・待ての練習
3.犬の立場を体験する(人間がするゲーム)
4.お散歩トレーニング
5.遊びを教える
6.服従訓練のステップアップ
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1.意識を引き付ける練習 |
○犬の意識をこちらに向けさせる事があらゆるトレーニングの基本
○最初は短く、徐々に時間を延ばす。無理はしないこと
○ご褒美を上手に使う練習
○動と静を組み合わせる
○遊びの中に上手に号令を入れていく |
飼い主に集中させる道具はオヤツ・おもちゃ等なんでもいい。
自己紹介を兼ねる為、参加者1人ずつ練習する。空をそら母が海をそら父が担当する。ちゃんと出来るかな?
まずは、山下さんがすぐり君でお手本。
楽しそうにすぐり君と遊ぶ山下さん。一番のポイントは、楽しそうにする事らしい。
お話の中に
『犬は女性の方が好きなんですよね〜やはり、女性の高い声で誉めると分かりやすいんですね。男性の方テンションをあげてがんばって下さい』
遊びの中でアイコンタクトを覚えていく。
犬が違う方向に行ったり、地面のニオイをかいたりし、飼い主に対する意識が途切れたら
オヤツやおもちゃを使って、意識をこちらに向かせて楽しそうに誉めてあげる。
間に、オスワリや待てを加える。
山下さんが、どのトレーニングでも何度も繰り返しおっしゃってたのは
『失敗をさせない様に』という事。
待てるギリギリの時間(犬個々によって様々)でヨシをして誉めてあげる。集中力が切れるまでやらない事。
(それが1秒であっても)
そら母と空の番。遊ぶのは得意だよね。
ちゃんと、そら母を目で追いオスワリの時もきちんと目を見て集中する空。
山下さんが『空ちゃんは伸びるね』と誉められた(ちなみに山下さん誉め上手)
そら父が感動して、『写真撮るの忘れてた』ほどでした。
でもね・・・普段はこうはうまくいかないんだよね・・・・空は“訓練”の時間をわきまえている。
その旨を山下さんに伝えると
『日々、こういう風に遊びながら教えてあげると、出来るようになりますよ』とのアドバイス。
がんばります。
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しっかりアイコンタクトする山下さんとすぐり君 |
海の番。そら父がんばってテンションあげてます(笑)
でも、海も上手に出来ました |
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