アマドコロ

あまどころ
Polygonatum odoratum var. pluriflorum

ユリ科

兵庫県猪名川町大野山
1999.5.16
(撮影 ぽち)

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春に鐘のような白い花を茎に並べてつける多年草で、全国の山地に普通にみられます。

高さ80cmにまでなりますが、40cmくらいまでの小さなものをよく見かけます。
葉は大きな楕円〜卵形で、裏が粉をふいたように白いことが多いです。
茎は下部から上端にかけて角張り、特に下部の方が赤味を帯びることが多いです。
冬には地上部が枯れてしまいます。

地下茎や若い茎が食用にされ、トコロに似て甘いのでアマドコロといわれるそうです。

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見分け方

よく似たナルコユリは茎が角張りません。
ミヤマナルコユリの茎は少し角張りますが、アマドコロは根茎が白くて、節の間が長いので見分けられます。
また、ヒメイズイは少し小さくて茎が直立するので区別できます。

毒草のホウチャクソウは花被片が離生していることで区別できます。また、ホウチャクソウの仲間は根茎がほとんどないので、掘り出せばすぐに区別できます。

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アマドコロの仲間

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