今日は、間違いなく昼から吹くと予測して
「どんなに凪でも11:00には沖あがりする」と心に誓って
海Ｔと二人で出港いたしました。
湾内もいつも以上に風もなく、
鯉のぼりもグッタリしております～ (^^;;
いつもの漁場まで22ノットで快調に航行いたします。
漁場1.5マイル手前から、ちょっとゴタついて叩きますが、順調順調！
第一投目、掌アカジと名刺アカジのダブルです。即放流～
海Ｔは、一投目からまずまずサイズのアカジ～
今日もクラゲの足がいっぺ絡んでますぅ・・ （-_-；
ちなみにおらいでは、カレイは（針のみ以外は）オラの掌以下は
無条件でリリースが掟なのだ～
オラ第二投目、トントントン･･ ガゴッ！！ グングン！！！
な、なんだぁ！
お、重い～！
カレイでもネウでもない生体反応っす。
なんだべぇ・・
一応慎重にリーリングします。
じゃじゃーん！
げぇ～
「ボッケどん」っす (^^;;
ボッケどん大好きなお方もおられるみたいですが、
オラにとっては、ただの「外道」っす～
前回、肝タタキが好評だったんで、刺身用に〆ます。
そんなこんなしていると･･･
右舷の海Ｔがリーリングしながら叫んでいます～
「キターァ！！」
水面をみると・・
おおっとぉ！
尺上げ確実な眞子ちゃんっす！！
水面でバジャバジャ暴れております～
海Ｔがゴボウ抜きしようとしているのを制し、
タモを手にした瞬間・・・
・・・バイビ～、大切なお客様はお帰りになりました・・・
痛恨のバラシっす・・・
あのまま、ゴボウ抜きさせてた方が良かったかなと。
オラも船頭として、父として、自己嫌悪っす。
その後、アカジのキープ、リリースを繰り返します。
今日は、潮が速くてどんどん東に流されます。
Ｐ移動後のオラ第一投目、
トントントン、ズーン！ グンググン！！
ネウでもイシでもない、初体験の下に潜っていくような、
トルクフル＆パワフルな引きです！！
引いているときは、かなり締めているドラグも効いて巻けません！！！
大物とのやり取りはぁ、竿は水面と平行に、巻きは一定スピードで～♪
「タモ準備ぃ！」
巻いている時、いろいろ考えました・・
この引きで眞子だったら間違いなく50オーバーだべな。
とか・・
たちと師匠に何て報告すっぺぇ？？
とか・・
ですが、
揚がってきたのは・・・、
またしても・・
「ボッケどん～～！！」 ヘ(><#)ノ
しかも尾っぽにスレ掛かりっす
タモ片手に海Ｔも呆れ顔～ ┐(-。-;)┌
こんでは引くわなぁ・・・
尾っぽスレ掛かりは、魚本来のパワーで抵抗可能っす (^^;;
ホント、大眞子の引きとそっくりだったんすよ～～
悲しー (T^T)
その後、海Ｔはラスト一投にも尋常ではない引きの
未確認海洋生物を巻き上げ途中にバラシ～
本人曰く、大マコもしくは大ナメタだったそうな (*_*、)ヾ(-ω- ) ヨシヨシ
まだベタ凪だったんで、後ろ髪ひかれまくりでしたが、
11:00になったんで、撤収っす。
帰りもベタ凪の中22ノットで帰港します。
船を離れ桟橋を歩いていると・・・
12:30頃でしょうか、突然の突風！！やっぱり吹いてきました (((p(>o<)q)))
帰りにたちと師匠のところに寄って情報交換～
岸壁で話をしていると、さらにすんげー突風！！！
港の中までウサギぴょんぴょんっす。
ＸＸ建さん大丈夫だったすか～？
【本日の釣果～】
尺上げボッケどん×２
※肝タタキ＆アラ汁になりました
煮付ネウ ×２
アカジ ×２４