長良隕石


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2012年10月頃、岐阜市長良宮口町にて発見した6.5kgの鉄の塊、
2017年になって鑑定され、IABグループに属する鉄質隕石と確認された。
この隕石が展示されているのを見た方から、似た鉄の塊を持っていると報告を受け、
分析され、これも隕石であることが確認され、2号と認められた。
2号は2008年前後に拾われていたそうで、9.7kgであった。
付近には未発見隕石がまだ落下している可能性がある。


長良隕石1号 岐阜市科学館にて撮影

全体形状 溶融被殻に
少々の錆
表面の凹凸は
どのように生じたのか
分析のため切断された面
ウッドマン・シュテッテン構造は見えません

長良隕石2号 大阪市科学館にて撮影

全体形状 こちらも
同様の凹凸
断面に亀裂は
少ない

リンク
国立極地研究所
アストロアーツ【1号】
アストロアーツ【2号】