海岸近くの民家2階の屋根から1階床下まで突き抜けた隕石である。
南南西から飛来したが、あいにく当地は雷混じりの時雨で、付近に目撃者は居ない。
家一軒を突き抜けても亀裂ひとつない強者隕石とは珍しい。
隕石自身や目撃証言からは、落下途中の空中分裂を示す証拠がない。
家一軒を突き抜けただけに、溶融被殻はかなり剥がれている。
松江市の「メテオプラザ」で一般公開されている。
(旧)美保関町にて撮影
隕石饅頭を食べて隕石を探そう
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メテオプラザ : こちらへ行けば美保関隕石の実物を見られます。