会津美里火球


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2013年10月30日、20時22分38秒頃、茨城県から福島県に飛ぶ火球が出現した。
落下中の映像はmasuzawa氏(長野)、SonotaCo氏(東京)の自動監視TVカメラ、
下田力氏(長野県)、平山靖夫氏(栃木県)によるデジタルカメラによって撮影され、
上田昌良氏によって軌道計算された。

比較的光度変化のなめらかな火球だった。
消滅点高度は31.9km程度と、比較的低くまで達したが、動画映像では50km程度以下は写っておらず、
重要な消滅点付近の速度変化はわからない。従って、質量変化の見積もりが難しい。
それでも、20g程度以下の小隕石が会津美里町付近に落下したと見られる。


落下予想域
福島県会津美里町付近
赤の楕円内が隕石が落下したと予想する地域


(mapionの地図に加筆修正)



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