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2019年11月14日00時05分55秒(JST)、山梨県上空に明るい火球が出現した。
この火球は、SonotaCo Networkの観測者、東京のSonotaCo氏、INOUE氏、藤井大地氏により神奈川県と静岡県から撮影された。
経路仰角は大変高く、記録された光跡は、経路後半で分裂が見られた。
消滅点の地上高度は28.5kmという低空だったが、大気突入速度は23.2km/s程度と速かったため流星物質の摩耗が早めに進んだようだ。
落下予報位置は山梨市牧丘町付近である。落下予報質量はおそらく5-20g程度と推定する。
落下予想域
楕円内が隕石が落下した可能性が高い地域
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