BEETHOVEN
(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/,Ludwig van/1770〜1827/ドイツ)


「僕は今まで幾度か創造主を呪った。彼は己が創造物を最も取るに足らぬ偶然の手に任せる。
 そのためしばしば最も美しい花が吹き散らされ、折られてしまうのだ。」


「私を生につなぎ止めているのは芸術だ。内なるものを表現し尽くすまでは、死ねない!」



177012月16日、ボン市に生まれる       .
1774オルガン奏者の父から、ピアノを強制される
1776ケルンで演奏会に出演
1781宮廷オルガニスト・ネーフェに師事し、正式な音楽教育を受け始める
1782《ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲》作曲
1784オルガン奏者として家計を支える
1785宮廷オルガニストに就任する
1787ウィーン旅行中に、モーツァルトと知り合う
母マリア・マグダレーナが他界する
1792ウィーンに移り住み、ハイドンに師事する。父ヨハンが没する
《ト調のメヌエット》作曲
1795第1回プラハ旅行
1796第2回プラハ旅行
1798耳の病が深刻化する
1799《ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」》作曲
1800《交響曲第1番》作曲
1801《ピアノ・ソナタ第14番「月光」》、《プロメテウスの創造物》作曲
《ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」》作曲
サリエリに作曲を師事する
1802「ハイリゲンシュタットの遺書」を書く
《交響曲第2番》、《バガテル》作曲
1803《ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」》作曲
1804《交響曲第3番「英雄」》、《ピアノ・ソナタ第25番「かっこう」》作曲
1806《「レオノーレ」第3番》作曲
1807《交響曲第4番》、《「コリオラン」序曲》作曲
1808《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第6番「田園」》作曲
1809《ピアノ協奏曲第5番「皇帝」》作曲
1810《劇付随音楽「エグモント」》、《ポロネーズ》作曲
1811《エリーゼのために》作曲
テレーゼ・マルファッティに求婚するが失敗に終わる
1812《交響曲第7番》、《交響曲第8番》作曲
テプリッツで文豪ゲーテと知り合う
「不滅の恋人(アントニア・ブレンターノ?)」に3通の手紙を書く
1823《ディアベリ変奏曲》、《荘厳ミサ曲ニ長調》作曲
1824《交響曲第9番「合唱付き」》作曲
第9初演、ケルントナートーア劇場で大成功を収める
18273月26日に永眠。「諸君、喝采を。喜劇は終わった」


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