使用カメラ

2002年4月30日設置

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MINOLTA DiMAGE F100 旧赤心楼の主力カメラ

旧赤心楼の主力カメラ MINOLTA の DiMAGE F100です。
2002年4月に発売された400万画素 光学3倍ズームのデジタルカメラです。





このデジカメは、発売当時は斬新的な機能を満載した新鋭機でした。
横長のボディに光学ファインダーとステータスを表示するためのモノクロモニターも備えていて
カメラとしての基本的なコンセプトは現代でも通じる、よく出来たカメラです。

当時の世界最新機能として
1.自動追尾機能搭載エリアAF
 フォーカスエリア内であれば,被写体が動いてもAFが自動で追尾してピントを合わせてくれます
 動きのある被写体でもシャッターチャンスを逃しません
2.フルオートデジタル撮影シーンセレクター
 今では当たり前の機能ですが、カメラの撮影状況からシーンを自動判別する機能
が搭載されていました。





操作系もシンプルながらマニュアル設定が十分可能で、よく考え抜かれています。

基本性能は以下の通り
 撮像素子: 1/1.8型413万画素(有効395万画素)CCD
 サイズ: 111(幅)×52.3(高さ)×32(奥行き)ミリ
 重さ: 185グラム
 ISO感度: ISO100/200/400/800
 バッテリー: 単3形電池×2
 シャッタースピード: 4〜1/1000秒
 露出モード: プラグラムAE,絞り優先AE,シャッター優先AE,マニュアル





レンズを伸ばしたところ。
このレンズの写真向かって左上に光学ファインダーの窓が見えます。

この横長のボディは持ちやすいし、モードダイヤルも操作しやすいのです。
モードダイヤルの中央の黒く丸いボタンがシャッターボタンです。





背面の液晶モニターだけでなく、上部にモノクロモニターがあり
ここでカメラの設定を一目で確認できます。





MINOLTA GT LENS。
レンズ性能は
 7群8枚
 F2.8〜4.7 (35mm換算で 38〜114ミリ相当)

旧赤心楼時代にとても大切に使っていた、思い出深いカメラです。
デザインも設計思想も文句無しの、非常に優秀なカメラでした。

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