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SIGMA DP2S | 赤心楼の主力カメラ | ||||
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赤心楼の最強コンパクトカメラです。 何が最強なのかというと、コンパクトカメラの中では画質が圧倒的に優れているのです。 |
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レンズキャップを閉じた状態です。 撮影する時にいちいちキャップを外す必要があるのですが、一眼レフに慣れている人にとっては普通の動作ですが コンパクトデジカメに慣れてしまった人はよく外し忘れるし、少し面倒。 |
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別売のフォクトレンダー40mm外付けファインダーを装着したところ。 なかなか様になっている。 レンズが24.2mm F2.8の単焦点(35mmカメラ換算有効画角:41mm相当)なので このファインダーはぴったりです。 |
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このカメラは約14.06Mpixel(2,652×1,768×3層)のfoveonセンサーを搭載しています。 画質はコンパクトカメラの中では抜群です。 あとセンサーサイズがAPS-Cなので背景ボケが綺麗に写ってくれるのです。 ただしセンサーサイズが大きいにも関わらずISO感度はそれほど高くありません。 |
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電源を入れるとレンズが張り出してくるのですが、結構長い。 レンズ動作時に「ビコビコ」という特徴的な機械音がします。 このDP2Sに搭載されているレンズは40mm単焦点です。 単焦点レンズを頻繁に使っている人ならわかるのですが 40mmよりも広角の単焦点は扱いが難しい。使える撮影シーンが限られるのです。 この40mmの単焦点レンズは街撮りも風景撮りもこなせる使いやすい焦点距離なのです。 |
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写真に写っているのはマニュアルフォーカスの設定ダイアル。 |
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ただし、液晶モニターの写りはあまりよくないので マニュアルフォーカスの設定は非常に難しいです。 DP2SになってからAFの速度が劇的に向上しているので 私はマニュアルフォーカスダイアルをほとんど使っていません。 |
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このカメラのモードダイヤルを見るとわかるのですが M,S,A,Pしか無い。 簡易設定や便利設定などは一切無いので写真に関する基礎知識が無いと このカメラを使いこなすのは難しいですが、普通のコンパクトカメラでは 物足りない人にとってはこのカメラはオススメです。 このカメラの良さは「アナログカメラ感」だと思います。 撮った写真をそのまま使うのではなく、付属の現像ソフトを使って画像処理をするのですが その一枚一枚処理していく感覚といい、このカメラの操作感といい、アナログカメラに雰囲気が似ている。 撮った写真だけでなく、「撮影する」という行為を十分に楽しめるカメラなのです。 |
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フラッシュユニットは手動でのポップアップ方式です。 |
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付属品のカメラケースに入れたところ。 ケースが付属しているのは非常にポイントが高いのです。 (ショルダーストラップも付属品です) |
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