トイカメラ写真館

2002年4月30日設置

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2012/08/09(木) 夏休みの自由研究で写真撮影

学生時代の私は夏休みの自由研究でアゲハチョウの観察とか真面目にやっちゃってましたが
今の時代、デジタルカメラが安いのだから写真を撮って自由研究とするのも
ありなのではないかと思った。

というのも、夏休みのおかげで朝夕のバスに学生がいなくなり
空いたバスに乗れて毎日快適に通勤できているのですが
夏休みが一週間しかない社会人からすると、一ヶ月以上も休める学生はやっぱりうらやましい。
せっかくの長期休暇なのだから、自由研究なんか適当にさっさと終わらせて
力一杯遊ぶべきだと思うのですが、難敵なのが自由研究。
つまらない研究に無駄な時間をかけるのはモッタイナイ。

■今日の一枚
夢の島の風景

使用カメラ: BONZARTのAMPEL(アンペル)


上野駅前の坂の風景
チルトレンズで撮影



アナログ時代に成長した私はアゲハチョウの自由研究をイラスト付きで
時間をかけて描いていましたが、今なら携帯のカメラでさっさと撮ってしまえるし
真面目に撮るなら安いコンパクトカメラが一台あれば十分それらしく撮れる。
プリンターが無くても電器店のプリントアウトマシンで出力できる。有料だけど。

もし私が今の学生だったら、近所の神社の建築方式の研究とか、動物園の動物写真集とか、
野良猫写真集とか、虫写真集とか、好きな被写体の写真をとりあえずペタペタ貼って
それっぽい冊子にして適当にまとめ文を書いて、自由研究として提出してしまいます。
自由研究を口実にしていろいろ外出もできるし、この世代の親父にはカメラ好きが結構いるから
比較的簡単にデジカメを借りられるのです。

なーんていい加減なことを考えてしまったのですが、同じように考える人は結構いそうで
自由研究に「適当な写真集」を提出する人がたくさんいたり、
そもそも教師から自由研究での写真撮影は禁止されていそうな気がした。

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