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BONZART AMPEL | BONZARTのAMPEL(アンペル)レビュー | ||||
BONZARTのAMPEL(アンペル)です。 二眼レフカメラのデザインを模した、二眼デジタルトイカメラです。 |
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■AMPELのパッケージ |
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ネットで購入しました。 価格は15,000円 |
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■AMPEL |
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カメラ本体の写真。 撮影用のレンズが2つついています。 上側の赤いリングのレンズが ノーマルレンズ 下側の緑のリングのレンズが チルトレンズ(ミニチュアを撮影したときのような効果が得られるレンズ) です。 この2つのレンズの間にある銀色の「LENS」ボタンにより使うレンズを切り替えることができます。 このカメラは二眼デジタルカメラであって、二眼「レフ」ではありません。 またこの「LENS」ボタンのすぐ下側にシャッターボタンがついています。 二眼レフを知らない人が見ると変な位置についているように思えるのですが 二眼のカメラのシャッターはこの位置なのです。 |
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■AMPELの内容物 |
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内容物は ・本体 ・USB接続ケーブル ・説明書 ・ストラップケーブル 必要なものは一通りそろっているのですが、唯一乾電池だけが無い。 |
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■AMPEL |
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AMPELの正面。 なかなか良いデザインをしている。 このカメラの表面塗装はトイカメラのクロデジとよく似ていて、しっとりとした質感が良いのですが クロデジ同様に手荒に扱うとすぐにはがれてしまうので要注意。 |
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■AMPELの上面 |
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AMPELの上面。 ふたが見えるのですがここを開くと液晶画面が出てきます。 |
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■AMPEL |
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ふたを開いた状態。 |
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■AMPEL |
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普通のデジタルカメラは背面に液晶画面がついているのですが 二眼レフカメラと同様に、このカメラは上側で撮影状態を確認できます。 上から覗き込んで撮影します。 二眼レフの場合は下段レンズで撮影、上段レンズからの光をカメラ本体上部に反射して見るのですが このトイカメラの場合は上段ノーマルレンズ、下段チルトレンズともに撮影用なので 上面から確認できるのはそれぞれのレンズからの光になります。 |
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■AMPELの背面 |
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背面にパワーボタンとメニューボタン。 上下ボタンがあります。 |
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■AMPELの側面 |
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AMPELの側面にモードダイヤルと、エフェクトダイヤルがついています。 ■モードダイヤル 動画撮影モード 静止画撮影モード 再生モード の三種 ■エフェクトダイヤル スタンダード ビビッド (鮮やかな撮影) 白黒 セピア リフレッシング(寒色系) |
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■AMPELの背面 |
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AMPELは一般の単三乾電池3本で動きます。 この乾電池の大きさでカメラ本体の大きさがわかると思うのですが トイカメラの中では比較的大きな部類に入ります。 メモリーはSDカード。 そもそもトイカメラについて。 最近はスマホのカメラとトイカメラアプリに圧倒されて、このジャンルは衰退し始めている。 普通に安く小さく変に撮れるだけだと、トイカメラの存在意義が薄れてきている。 そんな中で、このAMPELの2つのレンズが使える特徴は 極めて優れた優位性を持っている。しかもそのうちのひとつはチルトレンズなのです。 本格的な一眼レフカメラのチルトレンズは数十万円もする。 画質はそこまでかなわないにせよ、手軽にチルトを試して遊べるメリットは トイカメラとして非常に優れている。 電池も一般のもので交換式だし、SDカードが使えるし、撮影画像の確認もできるし 現在流通しているトイカメラの中では最強の存在なのです。 |
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