健康・持病
タバコについて
タバコは二十歳から吸い始めて30年超えています。何度も禁煙に挑戦しましたが、その都度破れるということの繰り返しでしたが、2年前の十月たまたま風を引いて、堰ひどくてタバコが吸えない時期が10日ほど続きました。診察を受けた若い先生からもこの際もういちど、禁煙に挑戦してみてはどうかと言われ、どうせ長続きはしないだろうが、やってみるかという気持ちでどれだけ吸わずにいられるのか試してみようという気持ちで始めました。吸いたくなったら、お茶を飲んだり、トイレにいったり等して、紛らわしたと思います。以前トライしたと時、口が寂しくないようにと代わりにガムを食べたりしましたが、意味がなかったと思います。最近は会社でも、専用の喫煙室用意されているので、まずそこへ行かないことを念頭においてやってきました。タバコはお酒を飲むと一段と吸いたくなりますが、ここでは意識的にタバコを吸ってる人の近くへは行かないことが、重要です。友人と飲みに行って隣で吸われるパターンが一番の要注意だと思います。今禁煙中だとはっきり言って進められないように先手を打っておくことも必要でしょう。
自分の心の動きとしては10日間できたから、20日間もなんとかなる、1ケ月できたから、2ケ月もなんとかなる3ケ月できたから、6ケ月、1年できたから、2年も出来るだろうというふうに自分に言い聞かせてそろそろ2年になろうとしています。
本件に関しては自分で自分をほめて上げたいくらいと勝手に思っている次第です。
少しぐらい走っても息切れしなくなった、ご飯がおいしくなって食べすぎといわれる状況になっています。
酒について
酒に関しては小遣いが少ないので、たくさんは飲めないのですが、飲むこと自体は好きです。ただ50才を過ぎてから、二日酔いがきつくなって来たのは事実です。案の定肝機能低下を示すγGtpが多いとの結果が出ています。
タバコをやめた分のお金が若干酒代へ回っているようで、飲み回数が増えているようです。飲んだ日にはかならず、胃薬の世話になっています。量を減らさないといけないのですが、守れていない状態で、推移しています。
最近の酒の状況
年末が近づくと、飲み会が増加し、序でに二次会へも参加となると「胃薬は2包」世話になる
事態となっている。二次会は欠席すべきですが、なかなか止められないのが、実態です。どうもタバコをやめた反動で飲む回数が増加した様に思います。酒量を抑えて、二日酔いにならない様に注意する必要があります。タバコも意思で制御した訳ですから、今度は意志で酒量を調整して、二日酔いにならない様にコントロールする必要があるなと思っているこの頃です。
:健康年齢
人間50才を超えるといろいろな老化現象が急に目出ってきます。老化現象は個人差が大きくて、50代になってもそんな気配を見せない方もいらっしゃいます。
 日常生活へあまり影響しない老化現象例えば、頭が薄くなる、白髪が出てくる、視力が落ちる、腰痛で出る、肝機能の低下、精力の低下、スタミナの低下上げればきりなくあるでしょう。
平均寿命は男性78歳、女性84歳にもなっています、日本はすごい国だと思います。私もそこまでいけるのだろうか。
 しかしここで、平均健康寿命というもうひとつの指標があります。他人の世話を受けずに自力で生活できる平均の健康年齢というものです。男性72歳、女性78歳程度だったと思います。癌の末期になって、医者から、余命1年とか宣告を受けた人が余命をどのように送ったかテレビのドキュメンタリーや書籍もあります。人間の強さと弱さの両面をこれでもか、これでもかと突きつけられると言葉にこまります。
 自分は残っている寿命を精一杯生きているのかと考えてしまいます。上の数字で計算するなら、健康平均余命は団塊の世代の人には17歳から、19歳しかないと計算できます。これを多いと思うか少ないと思うか人によって多いに意見の分かれるところでしょう。
 タバコ、酒、腰痛等と上手くつきあわないとどうなるか分からない値となるでしょう。
9/15の新聞によると75歳以上の方1000万人を超えた、65歳以上2362万人との推計発表がありました。
 時期をみて加筆予定です。
持病の腰痛
私の持病は腰痛です。50歳を過ぎた当たりから腰痛が気になり始めました。自宅から、駅までの通勤には自転車を止めて徒歩に切り替えて3年ぐらいになります。腰痛には歩くことが一番よいとの事です。当初は高々15分程度あるくのでも朝の通勤時間帯には貴重な時間と思っていましたが、歩いた方が最近気持ちがいいということにも気が付きました。
腰痛の近況
日曜日のソフトボールを一生懸命やり過ぎると、月、火当たりまで、腰痛が一時的にひどくなることがあり、スポーツとは控えめにする必要がありそうです。土曜日には近くの鍼灸院へ通ってマッサージをしてもらっています。少し効果が有りそうな感じがしています。当分続けてみようと思っているところです。
最近の鍼灸院の患者さんの状況について気がついた点は女性が多いということです。単純に言えば女性の方が長生きしている分人口が多いので、当たり前といえばそうかもしれないが、女性の方が病気に気を使っているのかも知れないと思いました。
歯槽膿漏または歯周病
02/11/02歯磨きの時、血が時々出るので2年ぶり歯科へ行ったところ、歯周病が悪化しているとの診断を下されて、ショックでした。歯茎をマッサージする磨きをすべきところを歯のみになっていたことを反省する羽目になり、手鏡を利用した歯磨きの指導、歯間ブラシの使い方、歯石の削除と5回ほど通院することになりました。「欧米では6ケ月単位で、検査を兼ねて通院している」と先生から言われてしましました。書物等で調べましたが特定の細菌によるものではなく先生の言う様に「生活習慣病」とのことで、歯の手入れで進行を停止させることが必要で、油断すると再発が確実の虫歯の次に多い歯の病気のようです。この病気は血が出るくらいの症状しまたは、突然歯がぐらくらするという症状として出ることを頭に入れて、今後は半年に1回歯科へ行くことしようと決心した次第です。ぐらくらになった歯はもう抜歯するしかないことは前回分かっていての、まあ痛みがないと油断するのが、人間なのでしょうが。
母・叔父・叔母の年齢
私も今年で55才になりますが、父は5年前亡くなりましたが、81歳の母は田舎で何とか元気で一人暮らしをしています。介護保険制度が始まった時、要介護の認定を受けて、週2回のデイケアへ通い始め、昨年から週1回のヘルパーさんの訪問を受けています。週1回程度様子見の電話をしていますが、今のところ、呆け等の症状は無いので、安心しています。
昨年は男性の平均寿命年齢に近い恩師、今年は叔父の葬儀がありました。昨日は叔母が検査入院していたが、癌の疑いもあるようです、団塊の世代の親や叔父・叔母も改めて思うに丁度そういう時期にさしかかっているのだなとつくづく感じる時期になりました。

私たち団塊の世代が平均寿命80歳前後になる20〜25年後の日本はどうなっているのだろうと思うことがあります。今よりも景気は多少良くなっているとしても医療保険や年金制度は維持されているのでしょうか。個人的意見としては病気の年寄りの介護は元気お年寄り面倒を見るという世代でクローズして、若い人には出来るだけ世話にならない方法が取れればよいと思います
経済的親離れ
人間を除いたの動物の世界では子供の年が一定の年齢になると親が突然子供を突き
放して厳しくひとり立ちをさせるものが多いと思います。
団塊の世代が20代の頃は高校や大学を卒業した年が経済的親離れの時期と認識し
ていたと思います。しかし現在はどうでしょう。「パラサイト」とか「フリーター」と呼ばれる
若者が多くなっています。経済的自立という面から見れば、フリーターは経済的には一
応独立しているとは思いますが、どうしようもなくなったら、親を当てにしようと思ってい
るかも知れません。パラサイトは完全に経済的に自立する気持ちが無いといったら、失
礼かも知れませんが、親も経済的に余裕があり援助も出来るので、そのうち自立するだ
ろうと安易に考えている可能性もあります。
どうして、このような事態が発生したのでしょう。
1.景気が悪いと言いながらもまだ、親が経済的に余裕をもっている
2.失業保険制度で守られている
3.年金制度で守られている
4.社会保障制度(生活保護)がある
5.健康保険制度がある
6.平和呆けといわれる兆候
等の社会基盤が30年前に比べると充実した。60年近い平和が継続したからと思いま
す。このような、社会制度が充実すると、江戸時代や戦前の社会不安から暴動が発生
したりすることは無くなる代わりに、旧共産主義社会で発生した一生懸命頑張っても、
多少手を抜いても大差ないという怠け心がどうしても出てくるのが、人の世の中かも知
れません。日本人は40年近く頑張り過ぎたから、少し休んで怠けてみようと思っている
のだと考えればそんなに心配する必要はないと楽観するのは怠け心でしょうか。
平和呆けに関しては、北朝鮮の問題で目を覚ます時期だと思います。
EDについて(2004年1月)
EDの自覚症状が段々気になってきた。2004年1月の半日ドックの問診で思い切って相談したところの先生より55歳を過ぎるとそのような症状が出てくるとあっさり言われてしまいました。バイアグラ使いたいなら、今回のドックの結果が出た後泌尿器科で相談して下さいとのこと。この件は夫婦間でよく話すべき問題でもありそうです。何しろ相手のあることですから、ついに年齢を再認識する現象の発生です。妻にとっても50代は閉経年齢だし、更年期でもあり憂うつな時期が近づいているかも知れない。ファイザー製薬のCMが気になるこのごろです。
父が前立腺癌で亡くなったので、こちらは昨年末にPSAマーカの検査を希望してやってもらい、こちらの方は異常なしの結果でほっとしています。
メニエール症候群について(2004年2月)
 会社から戻った2004年1月27日21:00頃の夕食直前焼酎のお湯割りを2口ぐらい飲んだところで、目の前がゆらゆら揺れる感じがして、何か変なめまいがしているなと気が付いて急いで横になった。時間がたつにつれて、めまいが激しくなり、目を開けると天井がぐるぐる回って目が開けられない状態になってきた。手の色も血の気が引いて青みががかって見える状態になった。意識はあるが、めまいで体が動かせない状態、頭の痛みは特に無かったが、脳梗塞が起きたのではないかと心配になってきた。
 遂に、22:00前に息子に救急車を呼んでもらうことにした。立ちあがれないので、担架に乗せられ、救急車で災害医療センターへ運ばれた。車で揺れると吐き気が激しくなり、何度か嘔吐をして、袋から漏れて服を汚してしまった。直ぐに点滴を受けて、頭のCTと血液検査を受けたが、どちらも異常なしとのことで、脳梗塞の方は一安心したが、めまいの症状は0:00近くになって、やっと治まり始めた。一晩入院させられると思っていたが、帰っていいと言う。ベットがあまり空いていないらしい話も聞こえてきた。右耳が聞こえにくい症状が2,3週間前から出ていたが、その影響ではないかと担当医は言う。息子に車で迎えに来てもらい自宅に戻ったのは0:30頃だった。2〜3日はゆっくりした方がよいというので、1/28は会社を休んだ。当日は学生時代のクラス会を予定しており、幹事役がドタキャンになって、参加者に心配を掛けてしまった。1/30に予定していた奥多摩の御岳山登りは休日に5km参歩をして膝を鍛えていたが同行者へまた迷惑をかけることになってはまずいので、またキャンセルした。
 土日は除いて1/29〜2/3と会社に出たがめまいが出ているほどではないが、何となく階段を下る時、変な感じがする。1/28元病院勤務友人からのメールで、メニエール症候群の可能性が高いので、じっくり養生した方がよいとのアドバイスも受けていたので、2/4は休暇を取って、災害医療センターの耳鼻咽喉科を受診することにした。
 立川の災害医療センターは結構患者さんが多くて、予約なしで行ったので2.5H待っやっと順番が来た。耳内部の検査、聴力検査、眼振検査の結果右耳の聴力が少し落ちているが焦点検査ではめまいの兆候が出ているとのことで、メニエール症候群の可能性が高いとの診断結果が出た。3/3の再診予約をして、1ケ月分の飲み薬の処方箋をもらった。メニエール病改善剤、経口浸透圧利尿剤イソバイドが処方された。毎食後薬を飲むという生活となってしまった。2/7には左目がなみだ目となり、風が吹くとなみだが、あふれて目じりが赤くなったので、眼科にも行ったが、1/27の医療費と3/4の分も含めて医療費3割負担の重みをずっしりと味わった。
 何か56歳を前にして急に体のあちこちにガタがきてしまった感じをうけて、嫌になってしまう。体力には多少自信があったつもりが、半日ドックの結果では肝機能も低下しているので、長く酒を飲みたいなら、週2日間の休肝日を設けなさい。尿酸値が多いので、プリン体の多い食べ物は避けなさいといろいろな警告を受けてしまった。前記の元病院勤務の友人の話によると、「今回のことは神様からのありがたい警告なのかも知れないよ。」との忠告は高い確率で当たりのような気がしています。
医学・健康サイトJ−Mediclメニエール症候群によると日常の中での注意として、
1.内耳への血流が悪くなるので、禁煙する。(これは3年前に実現している)
2.塩分は一日8g以下の減塩の食事にする。これは守られていない可能性大
3.水分を摂り過ぎない。これは腎臓結石対策では多い方がよいと言われているが
  腎臓結石も5回ほど経験している、きっとまた起きるだろうが。
4.アルコールは控える。肝機能低下もあるので、週2回の休肝日は最低キープか
  月曜と木曜を休肝日としよう、もし当日飲んだら翌日へ延期してもよいか
5.心身ともに疲れをためない。会社からは早めに帰るようにしよう。
6.自分なりのストレス解消法を見つける。何をしたら、ストレス解消になるか?
7.適度な運動を心がける。少し運動不足かも知れない、散歩の心がけか?
8.毎日、充分に睡眠をとる。6Hぐらいは確保できていると思っているが
9.入浴はぬるめの湯にする。今までは熱め湯だった気がする(寒がりのため)
9項目を全て守れるとは思えないが、努力しないと平均寿命までもたないか。
メニエール症候群その後の経過(2004年3月)
 3月3日耳鼻咽喉科へ再診へ行って、耳のレントゲン、聴力検査、眼振検査を受けてきました。結果としてはレントゲンは異常なし、聴力も低下無し、眼振検査は前回より振れが少なくなっているとのことでした。頓服として出してもらっていたトラベルミンは会社で、実際にめまいが発生したわけではないが、ゆれを感じる兆候が出た時、不安を感じて2回服用したが、効果が有ったとの印象があった。薬は飲まなくても良いかも知れないと言われたが、不安があるので、1ケ月分処方してもらった。毎日食後飲む必要は無く、1日2回程度に減らしてよいとのことで、一安心となりました。
 次回の再診を5月12日と2ヶ月半ほど先に様子をみることになりました。1回だけの回転型めまいだけで、メニエール病と簡単には判断がつかないというのが、先生の回答でした。意識的に無理をしないようにしたこと、休肝日を週2回にしたことが良かったのかも知れません。後2ヶ月ぐらいは意識的に無理をしないようにしたいと考えています。診察と薬代金で月1万円では大変と思っていたが、こちらの方も少し安心することが出来てほっとしています。
高血圧と血圧計について(2004年4月4日)
 2004年3月13日歯周病の再検診でかかりつけの歯医者へ行ったら、以前の治療した歯に虫歯が発見されそちらを先に治療することになった。麻酔をかける前に血圧測定をしたら、高い方が170近く、低いほうも100を超えているという高血圧の状態が発覚して、驚いた。長嶋茂雄の脳梗塞ニュースが騒がれている時期でもあり、嫌な感じをを受けて3/23立川ビックカメラにて血圧計を購入した。手首式OMRONのHEM−6371T価格は1万800円で90回分の測定結果をメモリできて、グラフ表示もできるインテリゼンス血圧計である。手首に圧迫帯(手首カフ)を付けて測定する簡単に持ち運びできるタイプである。
 朝の出勤前の朝食前に測定するしているが、日によってかなりばらつくことが判明、朝の気ぜわしい時間帯では落ち着きがたりないのか。一機一憂してもしかたがないことが判明、長期間で判断する必要がありそう。
性能、使用目的、効果・効能は下記です。
測定法:オシロメトリック法を用いた手首式血圧計、脈拍数も測定可
電源            :DC3V(単4形乾電池2本)
表示方式         :液晶画面へのデジタル表示方式
測定方法         :オシロメトリック法
測定範囲         :圧力    0〜299mmHg
                脈拍数  40〜180泊/分
精度            :圧力    ±4mmHg以内
                脈拍数 読み取り数値の±5%以内
測定値記憶・呼出    :90回記憶・呼出
使用温湿度        :+10℃〜+40℃・30%〜85%RH
保存温湿度        :−20℃〜+60℃・10%〜95%RH
測定可能な手首周囲長:135〜215mm
質量            :150g(乾電池含まず)
寸法            :78(幅)×65.5(高さ)×37.2(奥行き)mm
                (手首カフェ含まず)
電撃保護         :内部電源機器B形
上腕血圧計との差    :±10mmHg
手首の高さガイド    :測定前に画面上に高さ調整の案内ガイドが表示される

血圧あれこれ
測定条件         :手首の高さを心臓の高さに合わせる必要あり
                10cm高低差で8mmHgの差が起きる
最高血圧         :心臓が収縮して、血液を送り出す出す時の圧力
最低血圧         :心臓が拡張した時の圧力
WHOの血圧目安mmHg 
正常血圧         :80−84(低)〜120−129(高)
正常高値         :85−89(低)〜130−139(高)
高血圧軽症        :90−99(低)〜140−159(高)
高血圧中等症      :100−109(低)〜160−179(高)
高血圧重症        :110以上(低)〜180以上(高)
上腕血圧計との差計測 :左手に手首式血圧計、右手上腕式血圧計で同時測定すると
                差分の目安が明確になる。操作あるので一人では同時測定
                は難しい
右足ふくらはぎ肉離れ(2004年3月28日)の怪我
 ソフトボールの紅白練習試合で、自分のチームが負けていた関係で、つい暑くなってキャチャーの後逸パスボールに誘われて本塁へ盗塁を決行、中間点で、足の激痛を感じて走れなくなった。アウトになって試合は時間制限で8:50終了、なんとも年齢と先週田舎への帰省で練習を休んだことも忘れて無理をしてしまっていた。
 家に戻って、野村救急病院へ息子に連れて行ってもらった。全治3週間、運動は1ケ月間控えるようにとのこと。経皮鎮痛消炎剤は貼って包帯をされ、消炎止め、痛み止めの飲み薬をもらった。松葉杖も貸してもらい、自宅まで戻った。松葉杖で通勤することになるかどうかのすれすれだったが、無理して松葉杖なしで何とか通勤できたのでほっとしている。
 今年度は付いてないないことが1月から発生している。体が注意信号を発している事を無視してはもっと大きなことが起こるかもしれない。今年は自重する1年としなければと反省しているこのごろである。
左足ふくらはぎ肉離れ(2007年12月9日)
 2年ぶりに友人11人と熱海へ一泊二日の泊まりで車3台で出かけた。友人の会社の保養所にはテニスコートがあるということでしたので、ラケットやボールを用意して出かけました。着いてすぐに着替えをしてテニスコートへ向い肩慣らしの練習を開始。10分ぐらいしてから、ダブルスで練習試合をやろうということになり、「まあいいか。」と思いながら試合を始めてレシーブを受けている時左足のふくらはぎにボールが当たったような感触が走った。歩くと急に痛みがあり「しまった」と思った時はすでに遅い状態で、10数分でテニスができなくなるたと言う恥ずかしいことになってしましいました。全くの準備運動不足によるものです。
 「どこかに肉離れの話を書いたことがあるな。」と本ページを見つけて追加するはめとなりました。ちょうど3.5年前に同じようなことをやっています。日頃激しい運動をしていない人が急にダッシュしことが原因で同じことを起こしました。頭ではまだ若いと思っていても肉体は着いていけないことを忘れています。会社は1日休むし、その後痛い思いをしながら、通勤すると言う過酷な状態が2週間続いてようやく24日なってあまり気にせずにあるけるようになった次第です。
神経痛?左上腕三頭筋部分に痛み(2005年2月22日)
自覚症状として、ここ数年左腕上腕三頭筋が痛む症状が出てきて、左腕の運動不足かなと思ったり、神経痛の始まりかと思っています。腕の運動には問題は何もないですが、机に向って座って仕事をしていると左腕が重い感じがして、左腕上腕三頭筋に痛みがでます。過去数年間で数回発生しており、1ケ月ぐらいで自覚症状は消えているが、冬場に症状が出やすい。
 本日整形外科へ行ってきたが、レントゲンでの骨の異常は全く無し。脊髄から、肩、腕を通り指先まで、神経が通っているがこの神経が何かに圧迫されて、痛みを感知して発生しているらしいと先生は予想しているが原因は定かでない。首と肩のマッサージをしてもらうと気持ちがよくなる。筋肉のこりからきている可能性が高い。痛み止めの飲み薬を処方してもらった。年齢からくるものももあるかも知れない。整形外科にはお年寄りの方が非常に多いのも事実である。
頚椎症?上腕三頭筋部分に痛み(2005年6月−7月)
 2月に発生し症状と同じ症状で同じ1ヶ月間整形外科へ通院することになった。ちょうどこの時期に皇后陛下の美智子様が頚椎症と診断されたとのニュースもありました。早速インターネットで検索して調べたところたはら整形外科のHPにて頚椎症の詳しい説明が見つかって大変たすかりました。
 レントゲン検査では頚椎間の一部の隙間が狭くなって腕へ伸びている神経を刺激していることは説明してもらっているが、原因に関しては無理な姿勢の維持が考えられるようです。よく考えてみれば、風呂上りにやっていた腰痛防止体操を含めた体操を中断していたことを思い出して開始した。
 6月上旬あたりから段々ひどくなり下旬にはついに整形外科への通院開始し首の牽引や首・肩のマッサージを受けることとなった。今年2月発生の痛みと全く同じという恥ずかしい話です。当初は痛み止めの薬を飲んでも効かなず苦しんだが、強めの痛み止めに変えてもらって効果が出てきた。
 職場でPCを使った仕事でストレスが溜まったのではないかと思って、無理をしないようにしたことによって8月上旬より通院は停止しても症状が出なくなりほっとしています。
頚椎症は頚椎ヘルニアほどはひどくないが、適度に運動してよい姿勢が保持できるように注意しなければと思っています。
突き指
2005年10月23日ソフトボール練習中に突き指をしてしまう。キャッチャーミットを着けている左手の親指第一関節をやってしまいました。ピッチャーが若い人でこれからが期待されている若手なので、思い切って投げてくる。これは私の完全なミスでミットは引きながら受けるべきを球に向ってミットを突き出して、親指の先端へ当ててしまった訳です。55歳を過ぎてから体の動きが鈍くなってきたし、老眼の影響で、視力の低下とあいまって反射神経の低下も実感してるこの頃です。水道水でよく冷やして大事には至っていませかんが無理をしないようにしないといけないなと反省しているこのごろです。また速い球が正面から向って来るケースでは怖さを感じる場合もあります。ソフトボールの球はニューボールと使い込んだボールでは硬さがぜんぜん違うので、注意が必要です。
乾燥肌/疥癬
 2006年の始まりは年末からの風邪で寝正月となってしまいました。風邪の方は咳がひどくて収まったかと思えば、熱が出て来る繰り返しで10日になってようやく完治した気持になりました。回復力が落ちたものだとつくづく思い、年齢を考えればある程度しかたがないかなと思っていたところでした。
 風邪が治りかけた頃から太もも当たりがら腰当たりかけて「かゆみ」が出てきて、夜中に目が覚めるという症状が発生しました。冬になると乾燥して風呂に入った直後かなりかゆみを経験したことはありますが、その時だけで収まっていました。今回のかゆみは夜中に出てきて目覚めてしまい睡眠不足を感じるほどでした。7日に近所の皮膚科へ行き「乾燥肌」と診断されました。ある程度の年齢になると突然この症状が出て来るとのことで、今年は乾燥肌で来院する人が多いとのことでした。
 今冬は寒波の度重なる来襲で日本海側は記録的な雪ですが、昨年12月は関東地方では雨がほとんど降らず非常に乾燥した日が続いています。室内にある湿度計を良く見れば20%台になっている。慌てて加湿器を出してきてセットしたがなかなか湿度は上がりません。40%をキープしようとしていますが、かゆみの症状は収まりません。かゆみには悪循環があるので掻かないようにしないといけないのについ掻いてしまいます。強い意志が必要です。かゆみ対策はかゆみナビにありました

1月7日通院
初回の通院を開始した。保湿剤のサーネ軟膏、ステロイドホルモン剤のアンテペート軟膏、抗効アレルギー薬アレロック錠5の処方箋をもらいました。

1月14日通院
保湿剤のサーネ軟膏、ステロイドホルモン剤のアンテペート軟膏と飲み薬が効かないので、強め薬としてアタラックス−P25mgの処方箋をもらいました。

1月21日通院
保湿剤のサーネ軟膏、ステロイドホルモン剤の強めのダイアコートクリーム、飲み薬の効果を高めるために抗アレルギー薬アレグラ錠60mg、ヒスタミンを抑えるセレスタミン錠と胃薬のセルベックスカプセル50mg
 薬をいろいろ変えてもらっていますが、症状がなかなかおさまりません。当初よりかゆみの範囲が全身へ広がってしまいました。刺激物としてお酒、甘いもの、辛いものがよくないので控えなくてはと思いつつも控え方が不十分のようです。この冬が乗り切れるのか不安がよぎっている状態です。

1月28日通院
 薬の効果が出ていない、夜中にも目が覚める症状が続くということで、薬を見直してもらいました。種類が多くなって飲み方も複雑ですが、今度こそ効果を期待したいと思っています。同じ症状で苦しんだ友人より別の薬の紹介も受けており、いろいろな薬を試して、自分に合う薬を見つけるまで努力が必要と感じています。
 プレドニン錠5mg錠剤(飲むステロイド剤)、セルベックスカプセル50mg(胃腸薬)、アタラックス−P(25mg)(じんましん、皮膚炎の薬、不安や緊張感も取り除く)、ジルテック錠10(抗アレルギー薬)、ザーネ軟膏(保湿剤ワセリン混合)、ダイアコート軟膏(かゆみの改善、軟膏を含む長持ちタイプ)の6種の薬を処方してもらいました。

2月4日通院
 1月28日の飲み薬の処方にて、かゆみ抑えが効いてきた感じを受けます。雨が2日間連続して降りましたがこの時はかゆみがで出ないことで、湿度の影響の大きさを実感しました。ステロイドホルモン剤は徐々に減らしたほうがよいとのことで、今回は前回は2錠/日であったものを3錠/2日(=1.5錠/日)へ変更しました。赤い斑点も以前ほどには目立たなくなりました。
しかし、完全にかゆみがなくなった訳ではなく、ムズムズしているので、ザーネ軟膏(保湿剤ワセリン混合)、ダイアコート軟膏(かゆみの改善、軟膏を含む長持ちタイプ)は続けて処方してもらっています。毎週皮膚科へ通うのも辛いので、2週間分の薬を処方してもらいました。

2月11日
 夜中に2回目がさめる状態はまだ続いています。アタラックス−P(25mg)(じんましん、皮膚炎の薬、不安や緊張感も取り除く)には「やる気を出させる」ような効果もあるとのことで、これが睡眠を妨害する働きをしていることも考えられます。ドラッグストアに行くと保湿剤が棚に残り少なくなっていることを発見し、苦しんでいる方が結構多いのだと気がつきました。早く雨がたくさん降って湿度が上がるのを期待したいです。
 室内で加湿器を稼動させても湿度40%まではなんとか上がるが、これ以上には何故かなかなか上がりません。理由がはっきりしないし、水がタンクにあるのに給水ランプが点灯し、運転が停止する状態も発生。中を開けて少し分解してみましたが、原因は不明。残っていた水を全て捨て再度タンクをセットしたら、給水ランプは点灯しなくなりました。水位センサーの誤作動が考えられます。ナショナル加熱気化式加湿機の運転モードには何種類かあるのですが、強(ヒータ入り)の設定が蒸気の発生量が多いようなので、音が気になるが我慢してこのモードで使っております。す。早く湿度の高くなる春が待ちどうしいこの頃です。

2月16日
 飼い犬のかゆみが治らないということで、犬でも掛かり付けの動物病院以外の意見を聞くというセカンドオピニオンを実施したところ、アレルギーではなく、イヌヒゼンダニ感染していることが発覚しました。このイヌヒゼンダニは人間に感染するタイプのものと言うことが説明資料に書かれておりました。娘や家内もかゆくて同じ皮膚科に通っていました。3人共に乾燥肌に同時になるのは変だとうすうす思っていました。初めの頃、飼い犬もかゆがっており、家族全員にかゆみがあるとの話は皮膚科の先生にも伝えたのですが、イヌにダニがいたとしても人間には移らない。ということで、乾燥肌としての治療を続けていた訳です。

2月18日通院
掛かりつけの皮膚科へイヌヒゼンダニの資料を持って犬猫病院での事情をは話したら、早速検査することになり、足の甲部分の赤い斑点部分をナイフで:削って顕微鏡で観察した結果ダニが検出され原因が特定されました。ダニ治療にはよい薬があるということで、γ−BHC軟膏を首から下の全身へ塗布することになり、家族全員同じ治療を受けることになました。
アタラックス−P(25mg)とオイラックス軟膏を処方してもらいました。γ−BHC軟膏は6H後に洗い流すように言われました。
2月19日にはライオンの害虫駆除剤バルサンを各部屋へ設置して一網打尽を狙いました。
ヒゼンダニに関してインターネットで早速調べた結果、下記へ詳しい記載がありました。
(株)昭和メディカルサイエンス寄生虫検査室ヒゼンダニが詳しいようです。
http://www.fukuto.com/menu.htm
治療に関しては、国立感染症研究所の特集索引の疥癬
http://idsc.nih.go.jp/iasr/22/260/dj2601.html
簡単にこのような記事がインターネットで見つかる時代になっていることも新発見です。

2月25日通院
 γ−BHC軟膏塗布によってすぐに効果が出るものと期待しましたが、1W経過してもまだ、赤い斑点が残っていました。翌日や翌々日には以前よりひどいくらいの赤い斑点が出ていましたが、しだいに赤みは減少したきました。先生の話によると個人差があって1−2ケ月赤い斑点が残る場合もあるとのことでした。また、オイラックスが赤い斑点を増強する効果があるとのことで、かゆみ止めはアンテベート軟膏のみの処方箋となりました。
しかし犬の治療は進捗が良くなくて2/16の発見からまだ完治しておらず、かゆいらしくて落ち付きが無く夜間もうるさくて、人間も睡眠不足になりる状態が継続しております。犬も当初はアレルギーとの判断で治療を続けて、3カ月以上も苦闘して来たのかと思うと可愛そうになります。全身にイヌヒゼンダニが蔓延しているような状態が続いていたので、簡単には治らない状態です。まだ、ダニをばら撒いている状態が続いていると考える必要があると思っています。

3月4日通院
2W経過で赤い斑点がほぼ収まって一段落となりました。頭がかゆい感じがすると話したのですが、ダニは首から上には移らないということでした。念のためということで、頭に付けるローションとして、アンデートローション(アンテベート軟膏のローションタイプ)を処方してくれました。2ヶ月間に渡った「かゆみ」との格闘がやっと終わりそうな状態になってホットしているところです。本日時点でも犬の方はまだ完治しておらず、油断は出来ない状態が続いています。犬の完治をを見届けてもう一度害虫駆除剤バルサンでのダメ押しが必要と考えております。
犬がイヌヒゼンダニへ感染した原因はペットショップでの1ヶ月半毎とのシャンプーとカットが原因と想定されますが、3カ月間のイヌと家族を含めた臨時治療費の出費はかなりの額になったのでは思います。全く想定外の事件だっとと言わざるを得ません。

3月11日通院
頭のかゆみはアンデベ−トローションほぼおさまったということで、念のためかゆみ対応のサーネ軟膏のみ処方してもらい長かった通院も終わったと喜んで帰った。

3月18日通院
かゆみはサーネ軟膏で収まる筈が、風呂から上がると腕の肘や足の脛がうろこ状に赤くなって非常にかゆくてたまらないので、再び通院することになった。再度ダニの検査を数箇所で実施したが、いないと言う。この赤いうろこ状の状態は乾燥肌の症状だという。オイラックスを処方してもらって使用中。しかし、残っていたザーネと併用しているが、使用後の効果が出ているとは思えない。数時間でかゆみが再発する振り出しに戻ったようだ。何ということだ。

4月6日別の病院へ
 かゆみがなかなかおさまらないので乾燥肌以外の内臓病から、かゆみが出る場合もあるとの話も聞きましたので、セカンドオピニオンも兼ねてみようと立川の災害医療センタへ予約なしで行くことにしました。セカンドオピニオンとは相談だけで治療は対象外と言われては私の勉強不足でした。別の病気からのかゆみの心配、なかなかかゆみが収まらないので、治療を是非して欲しいと頼んでやって診断と治療をしてもうことで、セカンドオピニオンはキャンセルしました。
 結論は乾燥肌との診断で、かゆみの出方の状況や発心の色などから内臓からのかゆみとは考えられないとの診断でした。次回予約4月20日取りました。予約がないと90分も待たされしまいます。2週間分のかゆみ止め飲み薬アレロック錠5とアタラックス−P(25mg)と塗り薬ヒルドイドソフト(皮膚の乾燥症状の改善)とマイザー軟膏(かゆみの改善ステロイドホルモン剤、アンテベートより強いようです)を処方してもらいました。薬局で薦められた高価ですが、低刺激性石けんはかゆみの出ているところでも刺激が少なくて助かりました。
 マイザー軟膏を塗り始めて3日ぐらいで効果が出て、飲み薬も効いて夜中にかゆくて目か覚めることがなくなりやっと乾燥肌から開放された感じがします。本日4月16日で10日が経過4月20日再診を受けますが、もう薬は入らないと思っています。4月になって雨が多くなって湿度も全体的に上昇しております。辛かったかゆみから開放されてほっとしています。乾燥肌は来年も出て来るでしょう。早めに保湿剤を使い、加湿器も早めに使う必要がありそうです。乾燥肌はある程度年齢が進むと皮膚の脂肪が欠乏して症状が出て来るようです。
 4カ月間に渡った長かった乾燥肌との戦いはやっと終わりそうです。
頚椎症・頚肩腕症候群(2008年7月〜12月渡る長期)発症
2008年7月より首、左肩の痛みが発症、左上腕外側の痛み、左手の親指と人差し指の痺へと拡大が発症。過去にも4年間で左右の肩の痛みはで4回経験している。しかし今回のものは発症してから6ヶ月も辛い思いをすると言う予想外の長期戦となりました。

今回の頚椎症の発症前の5月には右肩で発生したが早期に回復していた。癖になりかけているのかと疑いたくなる状況です2009年1月より整形外科への通院は停止しましたが、2月上旬現在でもまだ違和感が残っています。左上腕外側の筋肉は細くなって、腕立て伏せができない状態です。

今回は痺れが出たということで、レントゲン以外に頚椎のMRIと頭のCT検査までして、検査費用が余分かかりました。頚椎の変形としては年齢相当分で直ぐ手術というほどではない。脳のほうにも異常無しと言う結果であった。もう1つの検査として、眼科へ行き眼底、視力検査をしてもらい、めがねの度数も確認したが特に問題なし、但しパソコンを使うと肩と目の疲れを感じるとのことで、疲れ目用とドライアイ用の目薬をもらった。

結果として、目薬が効果あったと感じています。整形外科で処方してもらった痛み止めや筋肉の緊張を和らげる効果、毛細管血管の血流をよくする効果、痛みを和らげる座薬、温感タイプの湿布などいろいろと薬をもらいました効果が少なかったと思います。また、藁にもすがる気持ちで針や気功なども試しましたが効果は感じませんでした。カイロプラティクスも試そうと考えましたが、費用が予想以上にかかるのでこちらは試しませんでした。もう少し痛みが継続していたら、神経ブロック注射が効果があるので試そうとしていたところでした。

60歳前後にはいろいろな病が出やすいので今回のものが、私にとって一番辛い病であったと思っているところです。運動不足も原因の1つかも知れないと思っております。なお、原因の特定できない頚椎症を 頚肩腕症候群 と呼ぶようです。
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