風 邪 を ひ い た 時 の ケ ア

夜中に救急病院へ子供を連れて行って「この程度で時間外に来るの」と言われた事のある人。
昼間開業医に連れて行って「なんでこんなになるまで放っておいたの」と言われた事のある人。
大丈夫、子育てしていればたいていみんな経験あります。

結論から言いますと、夜中に救急で行っても、入院するほどでない限りは1日分の薬を貰って帰るだけ。翌日にはかかりつけの開業医にもう一度診て貰わなくてはなりません。だから、子供の様子が何か変だなと思ったら、「なんでもないよ」と言われるのを覚悟の上で、昼間のうちに開業医に行った方が得策です。子供は夜中と病院が休みの時に限って具合の悪くなるものなのです。もうお約束ですよ。確証のもてる症状がなくても、呼吸がいつもより浅く速くなっていたらそれは要注意。病院へGOです。
常備薬として、シロップの風邪薬、せきどめ、塗るタイプの風邪薬、小児用点鼻薬、熱さまシートは必携。水分補給としてウイダー等のゼリー飲料(リンゴ・ぶどう味がおいしい)、液体のカロリーメイト(同ココア味)、粉末のイオン飲料(オレンジ味のエネルゲン・レモン味のアクエリレモン)も常備しておきましょう。「ただの風邪」ならこれで一晩ぐらいは持たせられます。
でも、子供の具合を見て、母親の直感的に「あっ、まずいかも」と思ったら夜中でも病院へ行きましょうね。


 
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