第12回東京・荒川市民マラソン

(2009.3.20)

(概要)

期日 2009年3月15日(日)
会場 荒川河川敷日本陸連公認コース
スタート 午前9時00分(フルマラソンの部)
タイム 3時間33分15秒
順位 395位/676人中(陸連登録男子総合)

(記録)

地点 スプリット ラップ ペース
5k 0:25:32 25:32 5:06
10k 0:49:31 23:59 4:48
15k 1:13:47 24:16 4:51
20k 1:38:00 24:12 4:50
25k 2:02:17 24:17 4:51
30k 2:26:45 24:28 4:54
35k 2:52:05 25:20 5:04
40k 3:19:04 26:59 5:24
42.195k 3:33:15 14:11 6:27
Total 3:33:15   5:03

 

(レース日記)

<出発〜レース前>
 
近場の大会だが、スタートが9時と早いので、4時半に起きて、いつも通り缶コーヒー、牛乳を温めて飲み、卵かけご飯と豚汁の朝食。マルチビタミン&ミネラルとグルコサミンを飲み、さらに風邪薬も飲む。
 朝一番の6時14分のバスで北朝霞へ行ったら、O貫さんの会社の人達がいたので一緒に電車に乗って浮間舟渡へ行く。会場ではいつもの場所に、和光樹林公園ACののぼりがあった。今回は、O貫さん、T田さん、F島さんが出場。M岡さんは会社のチームで出るようだ。愛走会のY田さんも来ていて、後でN山さんも応援に駆け付けた。
 スタートの1時間ほど前アップに出たが、泥んこで走れるところがあまりないので土手の上を走って、汗もかかなかった。

<スタートから序盤>
  30分前にトイレへ行って、9時スタート。膝が不安で到底42キロ走れるわけがないと思っているので、15キロ地点でリタイアしてジョギングで引き返すか、それとも行けるところまで行くが、まだ決心がつかない。
 陸連登録なのでかなり前で、非常に恥ずかしい。それでも足踏み状態でスタート地点まで25秒。後ろから一般の部の速いランナーが迫って来て大混雑するかと思っていたが、案外走り出せたし、3キロぐらいでマイペースで走れるようになった。 河川敷コースは苦手で、練習よりタイムが悪かったりする。たぶん長い直線で距離が長く感じられるせいだと思う。しかし、この大会は周りをランナーで囲まれているせいか、つらさは感じないし楽に走れる。
 最初は5分ペースだが、次第に4分50秒前後に上げる。まあ快調かと思っていたが、12キロぐらいで右膝が軽く痛み出す。やはり15キロでやめて引き返そうかと思っているうちに15キロを通過してしまった。左のふくらはぎもつりそうになってきて、先頭とすれ違うまでは走ろうと思っていたら、Y田さん、O貫さんとすれ違って声をかける。

<中盤〜終盤>
 
折り返せばふくらはぎに北風が当たらなくて逆に日が当たるから温まってつらずにすむし、膝は逆に風で冷えて良くなるかもしれないと思い、折り返しまで走る。折り返してからは、30キロまでは頑張ろう、あとは歩いて4時間かかってもいいやと思い、ペースを維持して、F島さんを抜いて向かい風や登りももものとせず走っていたが、30キロ過ぎから足がきつくなってきた。残り5キロで5分ペースで走れば28分でゴールできるタイムだったが、完走を目標にしてペースを落とす。残り3キロで両足ふくらはぎがつりそうになったので、極端にスローダウン。最後は腕を大きく振って足を動かして何とかゴール。3時間33分だった。状態が良くなくて練習不足ということを考えれば、一度も歩かず立ち止まらず完走できたのは上出来だ。
 トイレへ行って顔を洗って、着替えてビールを飲むが、せっかく3日禁酒したのに、疲れのせいかあまり進まない。Y田さんは2時間42分の自己ベスト。O貫さんは膝の不調でもとりあえずサブスリー。F島さんは一緒ぐらい。一度抜いてからまた迫られたようだ。T田さんはサブフォーだった。 I河さんも応援に駆けつけてくれた。最後おにぎりを食べたら、また喉に詰まって苦しくなってしまった。他の人は自転車で帰るので、Y田さんと帰るが、財布を探しているうちにはぐれて一人で帰った。  

<レースが終わって>
 荷物を片づけて、風呂につかって塩抜き。かなり日焼けしている。今頃の季節が一番危ないということを忘れていた。5月は暖かいから用心するが、3月はまだ風が冷たいのでつい油断してしまう。1週間ほど痛みと皮むけに苦労しそうだ。
 枝豆、ギョーザと姉が買ってきた刺身で飲む。

<反省記>
 今回の反省。 去年の夏以来、アキレス腱、膝、胃腸炎、風邪その他もろもろで練習が十分ではなく、30キロ走ったのは青梅の1回だけ。今日も膝と風邪で不安だったが、何とか完走できた。練習がすべてではないが、練習がベースになることに変わりはない。健康を維持して、練習量を確保したい。