<朝>
寝付きが悪くて、4時半過ぎに起きたので、たぶん4時間も寝ていない。缶コーヒーを温めて飲んで、ホットミルクでツナマヨサンドを食べる。
小さなサンド2つでは少し物足りない。C1000レモンも飲んでおく。駅すぱあとで予定を立てておいたが、バスは1本早くして6時半
出る。武蔵野線、中央線、五日市線の接続が良くて、西立川駅には7時半に着いてしまった。バスも電車もすべて座れたので、少しウトウトできた。
<スタートまで>
受付は8時だから早すぎた。来年も出るとしたら、1本遅く出よう。トイレへ寄って、立川駅で買ったおにぎり1個食べて時間をつぶす。暖かくなるということだったが朝は寒くて、レース用のグローブを出してはめる。8時ちょっと前受付が始まったので、ナンバーカードを受け取って、テント裏の日の当る所にシートを敷いて準備する。8時半過ぎ、ストレッチして薄手のウィンドジャケットを着てアップに出る。5分ゆっくりジョギングして、5分ペースを上げて走り、最後に流しを3本入れる。全然汗をかかなかったので、アップ不足だった。レース用のTシャツに着替えて、荷物を預ける。今回は、荷物にナンバーを書いたシールを貼って、入口で確認してテントの中の棚に自分で入れる方式。帰りは自分で荷物を取り出して出口でナンバーを確認するので、スムーズに出し入れできる。
|
|
|
参加者合計1万名、結構混んでいた。 |
|
日本学生ハーフマラソン選手権表彰式。 |
<レース>
スタート30分前、歩いて隣の自衛隊基地まで移動。10分ぐらい前に
着いて並んで待つ。自衛隊グッズを売っていた。Tシャツなんか良さそうだったが、荷物を置いて来たから買いようがない。会場で売ればいいのにと思う。
9時30分スタート。いつもはそれほどスタートロスはないが、今回は内側に並んだので前がさばけなくて最初の1キロが5分20秒ぐらいかかってしまった。
最初から4分30秒ペースで行くつもりだったから失敗。次からは外側に並ぼう。その後もペースが上がらずなかなかキロ4分30秒切れない。5キロも23分台
で、予定より1分遅い。基地の外に出てからは、けっこう多いランスカの女子を見かけるたびに追い上げて、何とか4分30秒ペースを維持する。
今回は勝負をかけてハーフマラソンでは初めてターサーを履いたのだが、やはりソールが固い。10キロ付近で足の裏の前部分が痛み出した。13キロ過ぎて公園内に入ると
登りばかりじゃないかと思うほど緩くて長い登りや橋のアップダウンがあるが、皆ペースが落ちるので、ここでピッチを上げてどんどん追い抜く。会場に着いた時残り2キロ
地点をチェックしていたので、ここからまたピッチを上げてスパート、残り1キロでまたスパートしたが、フィニッシュ地点
は35分過ぎていた。がっかり。ゴールの横に選手が倒れていた。
<レース後>
胸のタグをはずして参加賞をもらう。あらゆるマラソン大会で最悪のTシャツが、今年はタオルに変わっていた。両足の裏にマメができて歩くのがつらい。荷物を受け取って着替えて、食欲もないので、表彰式だけ見てすぐ帰る。優勝したのは明治の選手で、ヤンキーみたいな格好をしていた。駒沢とか中央とかの集団を見かけたが、皆小柄でガキにしか見えない。学生が二人倒れたようで、救急車が来ていた。
帰りの電車も座れた。いつものように朝霞台の駅前の吉野家で豚丼と味噌汁を食べて帰る。少し胃がむかつく。朝のおにぎりは余計だったし、マラソンの後の昼食はおにぎり2個ぐらいで大丈夫だ。腹を空かせて夜のビールに備えたほうがいい。
<レース終わって>
やはり練習不足。きっちり4分30秒維持して走る練習が全くできていなかった。前の日5キロ頑張ったぐらいではどうしようもない。ランスカのおかげで後半4分30秒ペースで走れたようなものだ。それとシューズの選択。やはりターサーは10キロまでだ。それに、ハーフだからとなめて、足裏にワセリンを塗ったりもしなかった。マメの状態次第では、来週の荒川市民マラソンは棄権することになりそうだ。そして、レースの前も後も食べすぎた。空腹ぐらいのほうが合っているようだ。 |