第26回立川・昭島マラソン

(2007.3.14)

(概要)

期日 2007年3月11日(日)
会場 立川市・昭島市・国営昭和記念公園
スタート 午前9時30分(ハーフマラソン)
タイム 1時間39分43秒
順位 822位/1428人中(男子)
64位/216人中(男子50歳代)

(記録)

地点 スプリット ラップ ペース
5k 0:24:31 24:31 4:54
10k 0:48:16 23:45 4:45
15k 1:11:45 23:29 4:42
20k 1:34:54 23:09 4:38
21.0975k 1:39:43 4:49 4:23
Total 1:39:43   4:44

(レース日記)

<朝>
  一度目が覚めたらまだ1時。次に目が覚めたら4時。5時やっと起きる。 外は雨の様子がない。NHKや民放の天気予報をはしごして、ネットでも確かめると、雨が遅れていて、9時〜12時のレース中が本降りになりそうだ。とりあえず、温めた缶コーヒーを飲んで、ホットミルクでエビカツバーガーとグラコロバーガーを食べて支度する。6時頃降り出してきて、6時半出発の予定だったが、とりあえずやめた。その後も寝てしまうか、やはり行くかさんざん迷って、この前の東京マラソンよりはましだし、アップできないから受付締め切り直前に着けばいいかと思い、ウェアを雨用に取り替えて、7時半に出た。

<スタートまで>
 バスで朝霞台まで行き、北朝霞、西国分寺、立川を経由して西立川 駅まで行く。 会場に着いたのは8時半。受付にだいぶ並んでいたが、係の女の子に聞いたら50代はすぐ受付できた。聞かずただ列の後ろに並ぶから混乱する。雨のため大混雑しているテントの中でウェアにナンバーカードを取り付けて、ウィンドブレーカーをバッグにしまって、荷物を預け、トイレへ寄って、そのまま屋根のあるところで雨宿り。今回のウェアは、Tシャツ・薄手のロングスリーブシャツの重ね着にやはり薄手のウィンドジャケットにロングタイツにキャップ。

 
ゴール後やっと晴れた。やや太め。   会場の様子

<レース>
  スタート20分前に雨の中軽くジョギングしながらとなりの自衛隊基地まで移動。10分ぐらい前について初めてストレッチ。そしてスタートまで待つ。合羽は着ていないが、この前の東京マラソンよりはましだ。
 雨の中、9時半にスタートして、それほどスタートロスはないが、最初の1キロが5分15秒ぐらい。寒くてアップしていないせいかなかなかペースが上がらず、5キロも24分台。3キロ地点で多少身体が温まってきた。基地を出て、7キロまでは北向き、9キロまでは西向きで強い風を受けるが、8キロあたりから調子が出てきた。が、同時に、勝田、東京とレース中痛んだ右太腿がまた痛み出した。10キロ地点は見落として12キロ地点で計測したが、思ったほどペースは上がっていない。13キロ過ぎで公園内に入ると緩くて長いのぼりや橋のアップダウンがあ ってけっこうきついので、ペースを落とさないようにこらえるだけ。残り2キロでほっとするが、後は惰性で走り、ラストスパートもできなかったが、フィニッシュ地点の時計を見たら40分切っていたので、最低限の目標だがほっとした。

<レース後>
 ゴールしたら雨もやんでいた。雨で荷物預かりがいつも以上に増えて大混雑だった 。中の学生も一生懸命やっているのだから、いい年した大人が寒いとか早くしろとか言っているのは文字通り大人気ない。テントの裏で風をよけて着替えて、寒いのですぐ撤収。
 強風で武蔵野線が一部区間で徐行運転していた。朝霞台の吉野家で牛丼と豚汁を食べて帰る。まず汚れたシューズの草と泥を歯ブラシで払って、風呂場でブラシで洗ってから洗濯機に放り込む。東京マラソンで下ろしたばかりのシューズに、泥汚れがしみついてしまった。古いシューズにすれば良かった。それと、底に穴の開いていないジェネレーサーとかに。
 夜は、ステーキとワインにする予定だったが、寒いのでカルビ焼肉とナムルで熱燗にした。

<レース終わって>
 なぜか全然ペースが上がらず、推定の10キロタイムは先週樹林公園で練習したタイムより悪いし、フィニッシュタイムも勝田の中間地点より10秒ほど早いだけだ。練習では出ない右太腿の痛みが出たのは、勝田以来の疲労が抜けていないのかもしれない。それに、写真を見ると、顔がちょっと太めだ。今シーズンはあと、4月のかすみがうら(フル)と5月の八戸うみねこ(ハーフ)。しばらく疲労を取って身体も絞り、5月にかけてみよう。
 とりあえず、今日は雨なら休みと決めていたのに出走したので○。