<出発>
昨日の9時前に横になったが、4時半に目覚ましで起きてトイレへ行って水を飲んで、ふと気がついたら目が覚めて、まだ1時だった。同じ夢で3時、4時に起きて、最終的に4時半に今度は本当に目覚ましで目が覚めた。いつも通り、缶コーヒーと牛乳を温めて飲んで、ご飯を食べて準備して出かける。
1本早いバスに乗ったが、柏には30分も前についてしまった。トイレへ寄って、コンビニでおにぎりを買って時間をつぶし、フレッシュひたちに乗って土浦へ向かう。
<レース前>
土浦で愛走会のK藤さんに会うが、K藤さんのトイレ待ちで20分。会場に着いて、マラソンWeb練習日記のシートにお世話になる。貴重品だけはロッカーへ入れておいた。K藤さんのお知り合いのサンバさんに記念写真をお願いした。
おにぎり1個、ウイダーインゼリー、アミノバイタルプロ・レッドを入れたスポーツドリンクを飲んで、トイレへ行き、ストレッチしてトラックを軽く2周する。最後にもう一度トイレへ行くが、ここの会場は出入り口が狭いし、スタート地点も狭くて大混雑だ。この時点で、もう来年はやめようと思った。
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Web練習日記のサンバさん、K藤さんと |
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続々戻ってくるランナーたち |
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参加賞のれんこんめん(いける) |
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お土産の土浦ツェッペリンカレー(?) |
<スタートから序盤>
先にスタートする10マイルの部の後ろに並ぶということだったが、歩道がランナーでいっぱいで進めないので、昨年どおり歩道で待って列に入る。この大会はいつもスタートが大混乱だ。花火の音はしたが、スタートも聞こえない。何となく歩き始めて、スタート地点まで約2分。その後もなかなか進まず、1キロ地点は8分過ぎていた。その後もなかなか前へ進めない。やはりこの大会はもうやめようと思う。何とか走れるようになったのは5キロ過ぎで、その後は向かい風が冷たいもののキロ5分ペースで快調に走れた。
<中盤>
この大会、なぜか霞ヶ浦湖畔の狭い道に入ると調子が落ちる。今回は、2、3日前から熱っぽくて頭痛がしていたのだが、向かい風のときは冷えて大丈夫だったが、追い風に変わって急に頭が熱っぽく、頭痛がしてきた。それに加えて、お腹が張って、トイレへ飛び込みたいというほどではないが、だんだん走りづらくなってきた。5分ペースを維持できたのは25キロまでで、その先はズルズル落ちてきた。
<終盤>
いつもは5キロごとにしか給水しないが、後半はこまめに給水し、これまでしたことはないが、水を頭にかける。本当に倒れるんじゃないかと心配だった。こんな時に限ってスポンジがないのがつらかった。やめたい気分だったが、収容車がいつ来るかわからないので、30キロ、35キロ、残り5キロ、40キロ、とこまめに目標を切り替えてがんばる。キロ6分まで落ちなかったのが唯一の救い。最後は45分切りを目標にがんばった。
<レースが終わって>
ゴールして着替えようとするが、汗とドリンクでべとついてなかなか靴下が履けない。そのうち、指が軽くつってしまったので、バスタオルでくるんで温める。何とか着替えて、早々に引き上げる。お土産に土浦ツェッペリンカレーというのを買った。カレーの町土浦ということで町興し運動をしているようだ。3時の各駅に座れたので、特急で帰るK藤さんと土浦駅で別れて、電車の中でおにぎり2個食べた。向かいの女の子もおにぎりを食べていたし、隣りのおっさんは発泡酒を飲んでいた。
ところで、完走賞のTシャツ。今回はMサイズをもらえたが、色がど派手な赤だった。マラソン大会のTシャツも普通の綿シャツからメッシュシャツに変わってきたが、白地に年毎に色を変えたマークを入れただけのものが多い。横田基地の大会ではけっこう派手なものを出すが、たまにはこういうのもいい。
<反省記>
頭痛と腹痛で、後半は満足に走れなかった。しかし、それがなくても足がきつくなったのは事実。1月の勝田、2月の東京と短い間隔でフルが続いて疲労が取れず、30キロ以上の練習も一度もできていなかった。秋からフルマラソン5本というのはきついし、この時期のフルマラソンというのもつらい。かといって10マイルに出るくらいなら、公園で20キロ走っていたほうがましだ。来年はこの大会はやめて、他のハーフマラソンを探すか、疲労回復と練習に当てようと思う。 |