第19回大田原マラソン

(2006.11.26)

(概要)

期日 2006年11月23日(木)
会場 栃木県大田原市美原公園陸上競技場
スタート 午前10時40分(フルマラソンの部)
タイム 3時間30分17秒
順位 167位/1149人中

(記録)

地点 スプリット ラップ ペース
5k 0:24:45 24:45 4:56
10k 0:48:25 23:40 4:44
15k 1:12:37 24:12 4:50
20k 1:37:04 24:27 4:53
25k 2:01:26 24:22 4:52
30k 2:26:58 25:32 5:06
35k 2:52:27 25:29 5:06
40k 3:19:02 26:35 5:19
42.195k 3:30:17 11:15 5:08
Total 3:30:17   4:59

 

(レース日記)

<出発>
 取り替えた目覚ましが無事鳴って、4時半起床。いつも通り缶コーヒーを温めて飲み、次いで牛乳を暖めて飲んでから、 玉子かけご飯、サンマの蒲焼缶、大豆とひじきの煮物、豚汁で朝食。鼻血が不安で鼻をかめないので、風邪薬を飲んで出かける。準備ができたら6時。武蔵野線でホリデー快速という大宮直通の列車が見つかったので7時に出ればいい。時間が余ったら眠くなってしまった。

<レース前>
 大宮で愛走会のF原さんと落ち合い、新幹線で那須塩原駅まで行き、送迎バスで会場まで行く。体育館で、K藤さん、N山さん、Y田さん、O野さんと合流。和光樹林公園のF島さんともご挨拶。おにぎり1個食べて、Tシャツ・ランパンでアップに出たら思ったより寒かったが、調子はいい。

 
愛走会会長・K藤さん   F原さん
 
今回もサブスリー・O野さん   2時間54分・Y田さん
 
N山さん   N山一家
 
私・関川   スタート前に

<スタートから序盤>
 10時40分スタートなので、20分前に出て、グラウンドでマラソンWeb練習日記のケンさんにご挨拶。スタートについてK藤さん、F原さんと話をしていたらいきなりスタートの音がして走り出す。トラックを周回しているうちにシューズに砂利が入って気になるので、いったんフィールドに出て靴を脱いでまたトラックに戻る。すぐ一緒に走っていたあたりまで戻るが、3時間半のペースメーカーが見えないので、どんどん前へ進んでF原さんを追い越して、しばらくしてグリーンの帽子のペースメーカーを見つけて後ろにつける。日差しが出て5キロまでは暑かったが、その後は向かい風が冷たくなる。

<中盤>
 
集団で走っていると、右左に位置を変えたり、いきなり前に入ってくる奴がいたりして、それはそれなりに気が散るし、集中もできるので楽だ。20キロでいったんきつくなったが、その後急に楽になる。コース図を見ると上り下りのせいのようだ。

<終盤>
 しかし、30キロできつくなってきてストライドを落とし、35キロ過ぎの給水で離れてからは追いつけず、ずるずる離されてしまった。ラスト5キロ、4キロ、3キロ、2キロと何とかこらえたが、ラスト1キロで3時間25分過ぎていて、3時間半切りは無理になった。ラスト500メートルでスパートしたが、会場に入ったら時計が29分50秒。ゴールしたら30分15秒だった。がっかり。

<レースが終わって>
 体育館に戻って、着替えて顔を洗って、買っておいたおにぎりを2個食べる。
 Y田さんは2時間54分、O野さんは59分、K藤さんは3時間25分、F原さんは48分(?)、N山さんは風邪で途中棄権という結果だった。F島さんの姿が見えないのが心配だったが、車で温泉へ行くメンバーと別れて、F原さんとバスで那須塩原駅まで行き、生ビールで乾杯して帰る。F原さんはかなり楽に走れたみたいで、次は本気を出しそうだ。
 帰りはひたすら眠くて喉が渇いた。駅前でフリースタイルを買ってタクシーで帰り、とりあえず飲み干す。あれこれ片付けて、風呂に浸かるのも面倒でシャワーだけで済ます。くたびれて食欲もなかったが、枝豆、ステーキ、焼きそばで、本物のビールとボジョレヌーボーを飲む。

<反省記>
 今回の反省。走りの調子はいいが、体調は不安という微妙な状態でのレースだったが、結果的に41キロまでほぼイーブンに走れた小金井公園より結果は悪かった。毎回毎回30キロからの脚力が課題だ。心残りは、ラスト500メートルでスパートできたのだから、ラスト2キロでもう少しがんばれなかったかということ。気持ちが負けていたようだ。走った後のおにぎりは1個で充分。防寒用のウィンドブレーカーは暑かった。