<出発>
前夜9時過ぎに横になったが、結局11時過ぎまで眠れなかった。一度目が覚めたらまだ2時半で、その後もよく眠れず4時に起きる。アイスコーヒーを飲んで、いつも通り卵かけご飯に豚汁。
いつもはアップも兼ねて自転車で出かけるが、今回は自転車のチェーンが切れてしまったので、新座駅まで歩くことにした。新座駅まで徒歩25分。武蔵野線、中央線を乗り継いで武蔵小金井駅からバスで小金井公園西口まで。徒歩を入れて1時間10分ほどだった。
<レース前>
愛走会の藤原さんが先に来ていて、後で加藤さんも合流して、今回もこの3人。前夜からの雨は上がって、すっきり晴れている。風は時々強く吹いてくる。駅まで歩いたからアップはいいかと、ドリンクやゼリーを飲んで、ケーキを食べて準備して、スタート10分前にはスタート地点へ移動する。
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藤原さん、私、加藤さん |
<スタートから序盤>
最初からキロ5分のペースを狙っていたが、アップしなかったせいか調子が悪くて、まず息が苦しい、股関節が引っかかるといった症状が出て、そのうち腹痛もしてきて、スタートからどんどん抜かれていく。今回から5キロごとのキロ表示が出て、5キロ地点は25分40秒。27分
超えているのではと思っていたので一安心する。しかし、1周終えて調子が出てくると頭が熱っぽくて時々めまいがする。20キロでやめようかと思い始める。2周目でやっと藤原さんに追いついた。
<中盤>
最初の目標20キロまではクリアして、次は30キロを目標に走る。この辺で、タイムは変わらないがストライドが落ちてピッチが上がってくる。好調な時なら30キロ以降の走りだ。
<終盤>
30キロ過ぎてもう1周ならできるかと思い、走り続けるが、タイムはキロ5分越えてきた。35キロ過ぎて、7周したところであと1周完走しようと思い、立ち止まって水2杯飲んで、レモンをかじって走り続ける。40キロ過ぎてこれなら30分切れるかなと思っていたら、残り1キロで突然右足のスネの前の部分が痛み出した。ふくらはぎだとストレッチできるが、前のほうはどうにもならない。痛みが増してきてつりそうな感じなので、ついに立ち止まってしまう。走ると痛いので、残りはほとんど全て歩いてしまった。
<レースが終わって>
顔を洗って、脚にたっぷりスプレーをかけて、着替える。来週トラックレースがあって、今日は30キロ練習の藤原さんはもう帰っていなかったので、加藤さんのレースが終わるのを待つ。加藤さんは、10周50キロ走って、疲労困憊だった。しばらく休んで、一緒にバスで武蔵小金井駅まで行って、箱根へ向かう加藤さんと分かれて、武蔵野線で帰る。途中西国分寺でそばを食べたが、まずかった。
<反省記>
最近風邪気味で熱っぽかったのがやはり無理があったと思う。それと、やはりアップは必要だった。30キロでやめておけば気持ちのいいペース走として満足できる結果となったと思うが、最後の1キロまではまあまあの出来で完走できたからいいということにしよう。 |