<朝>
　 ５時に起きていつも通りの朝食をとると、あまり食欲がなくて少し残してしまった。ハーフマラソンの場合はパンかなんかでもいいかもしれないと思ってしまった。

<会場まで>
　６時３８分のバスで、北朝霞 から武蔵野線に乗る。武蔵野線も中央線も乗継が良くて、しかも座れた。西立川方面へ行く電車だったが、早すぎたので立川で降りて線路沿いを昭和記念公園まで歩く。今回は誰もいないなと思ったら、別の道を通っている人が多かった。公園の入り口が学生の団体で混んでいて時間がかかってしまった。この大会は、ハーフマラソンの学生選手権を兼ねている。

会場の様子１		会場の様子２

<スタート前>
　受付でナンバーをもらうが参加賞はない。あちこち見たら３キロ中学生とか書いてあるところでＴシャツとプログラムを配布している。変なの。受付のテントの近く、人がいる横にこっそりと陣取って、準備して１０分ほどアップ。日差しが暖かいのでＴシャツ･ランパンにして、ウィンドブレーカーだけを羽織って、一人で不安なので荷物は預けることにする。荷物預かりは、以前は全部、最近は貴重品だけ、今回は貴重品以外と変わっていた。この大会は、コースやスタート時間やその他もろもろ、しょっちゅう変わる。ウィンドブレーカーだけ残して後は預けて、２０分前ぐらいにスタート地点へ行く。公園の隣の自衛隊の滑走路なので、ジョギングしながら移動。この近くにも荷物預かりがあり、こちらに陣取っている学生もいた。

<レース>
　５０才台のところに並んで、スタート前、前方に歩き出すといつの間にか最後方になっている。そしていつの間にかスタートして走り出したが、広い滑走路のせいか、スタートロスは１０秒だけ。最初から割りといいペースで走れた。が、それがやや裏目に出ていきなり疲労感がきて、このまま走りきれるんだろうかという不安もあって、なかなかペースが上がらない。自分では４分３０秒ペースのつもりだが、５秒ぐらいずつ遅れていて、１０キロ過ぎ給水を取れなかったのをきっかけに少し追い込んでやっと１５キロで２２分３０秒という標準ペース。１５キロからピッチをあげて、ラスト１キロスパートしてゴールしたら、３５分台。がっかりだ。時計のボタンを押し損ねたみたいで、チップを外して時計を見たら３６分を過ぎていた。

<レース後>
　アミノバイタルを飲んで、ケーキを食べて、日がかげって寒くなったし、隣に１８分だとか何度もわめいて騒いでいる奴がいたので、早々に帰ることにする。帰り、駒沢軍団と一緒になった。あちらは西立川から乗るようだ。軟弱な。こちらは立川まで歩いて、武蔵野線でウトウトして、朝霞台の駅前 の吉野家で豚丼を食べて帰った。これも、あまり食欲がない。後片付けしようと思ったら、この大会はあちこち芝生の草がついていて大変なのだ。