<朝>
5時
、目覚ましで起きてテレビをつけると、最高気温が4度、夕方には雪とか。いやな予感である。いつも通りの朝食(温めた缶コーヒーと牛乳、卵かけご飯と豚汁、それにひじきと大豆の煮物にイワシの蒲焼、海苔の佃煮)を済ませて6時半に出る。
<会場まで>
6時38分のバスで、北朝霞に着くと、声をかけられる。会社の若手で、これから近くで仕事だそうだ。ご苦労さん。7時8分
の海浜幕張直通に乗るので、ホームでかなり待った。次のバスだとぎりぎりだし、しょうがない。その代わり、1時間ほどずっとうとうとできた。
 |
|
 |
| アップ前に |
|
会場の千葉マリンスタジアム |
<スタート前>
いつものようにスタジアムの通路の売店の前にシートを敷き、ナンバーカードやチップを準備して、トイレへ寄ってアップに出る。家を出る時、ロングスリーブ・ロングタイツ
を着ていたので、スエットスーツだけ脱いで15分ほど汗ばむまでアップする。寒いので一汗かいておかないとトイレが近くなりそうだ。戻って、もう一度トイレへ寄って、10分前にスタート地点へ行く。ものすごく寒い。
<レース>
スタートはいつものように足踏みで
状態。走れるようになってからも、フルペースのつもりでゆっくり行く。とにかく寒いので、5キロの給水はとらず、10キロも、15キロも一口だけ。楽なペースで走ったので余計寒く感じる。身体は
楽だが、逆に心理的にだれてきて5キロポイントが気になるので、事前にコース図で確かめておけばよかった。今回は、海浜公園の中で距離稼ぎをするようになっていて、ここが結構まだかよという感じでいやだった。残り2キロ、1キロになってもペースは上げず、余裕でゴール。しかし、15キロ、20キロ、ゴールとボタンを押しても動かず、ラップは取れないし、ゴールタイムも1分ぐらい何度も押してやっと止まった。この時計、もうだめだ。
1時間40分の予定を少し過ぎたが、5キロ以降は目標の4分45秒ペースにほぼ近いので、まあまあだろう。
<レース後>
楽なペースで走ったせいもあって、とにかく寒い。スタジアムに戻ろうとするがレースのコースを横切ることができず、どこから入っていいかわからない。結局、コースに戻って一緒に走ってスタジアムに入れた。どうなってるんだ、この大会。手がかじかんでシューズの紐を結ぶのも、ジャケットのジッパーを合わせるのももどかしい。トイレを済ませて着替えて、売店で甘酒とおにぎりを買って、甘酒のカップで手を温めて何とか生き返った感じ。
<レース終わって>
南船橋から武蔵野線に乗って、北朝霞まで
またうとうとして帰る。走っていて最近痛んでいる左腰が痛かったが、完走後これも最近痛んでいる右膝が痛い。来週の勝田フルマラソンが心配になってきた。ハーフはごまかせても、本当に痛み出したらフルは持たないだろう。スーパーで湿布のお徳用を売っていたので、一応買っておく。それにしても寒かった。やはり全力を出すつもりでなければ、Tシャツ・ランパンの必要はない。軽そうなウィンドブレーカーで走っている女の子がうらやましかった。もし来週走るとしたら、ロングスリーブ・ロングタイツ、それに厚手の手袋にしようと思う。当然ホッカイロも。
|