第17回大田原マラソン

(2004.11.27)

(概要)

期日 2004年11月23日(火)
会場 大田原市美原公園陸上競技場
スタート 午前10時40分(フルマラソンの部)
タイム 3時間59分34秒
順位 596位/628人中(種目順位)

(記録)

地点 タイム ペース ピッチ ストライド
5k 24:37 4:55 177 115
10k 23:16 4:39 176 122
15k 23:15 4:39 176 122
20k 24:00 4:48 175 119
25k 23:46 4:45 176 119
30k 24:11 4:50 176 118
35k 25:17 5:03 175 113
40k 46:36 9:19 - -
42.195k 24:36 11:12 - -
Total 3:59:34 5:41 - -

 

(レース日記)

<出発>
 4時起床。缶コーヒーを温めて飲んでから、卵かけ飯にひじきと大豆の煮物、さんまのかんづめを食べ、 5時半車で愛走会の加藤さんの家に向かう。加藤さんの庭に車を置かせてもらって、西山さんのステップワゴンに愛走会5人で乗って出発。藤原さんは風邪で寝込んでいるそうだ。東北道で事故渋滞があったりしたが、9時過ぎには会場に到着。

<レース前>
  体育館で受付を済ませて貴重品をロッカーに入れ、体育館に陣取って、着替えてバナナやゼリーを食べて、ストレッチする。珍しくトイレへ行ったりしたのでアップする時間がなくなって、20分前に競技場へ行く。軽く1周だけ走っておく。5分ペースで行くか、自己ベストを狙うかまだ決断がつかない。自分の走っている姿がイメージできない。

加藤さん、西山さん、私、山田さん、小野さん   帰りに寄った大田原温泉

<スタートから序盤>
  加藤さん、西山さんと並んでスタートしたが、競技場を出て少しずつ遅れて、そのうち見えなくなる。走っていて5キロ地点までなかなか到達しない。今日は調子悪いようだと思っていたが、それでも25分切っていたのでほっとする。それほどペースを上げたつもりでもなかったが、10Kと15Kの間で西山さんと加藤さんを追い越してしまう。ちょっと上げすぎかなと少し落としたらあちらがペースを上げて、またじりじりと離される。

<中盤>
  20キロまでは余裕を持っていき、20キロから改めてがんばり、30キロからはピッチを上げて粘るというのがフルマラソンに対する取り組み方だが、今回は20キロ過ぎでもうきつくなってきていた。それでも30キロまでは24分前後で走れていたし、結構前に追いついては抜いていた。

<終盤>
  35キロ過ぎたあたりから、右のふくらはぎが痛み始め、40キロの手前、広い通りに出る前で立ち止まってストレッチして、少し歩いて走り出す。右足をかばって走っているうちに今度は左の指がつりそうになり、残り3キロ地点あたりでついにシューズを脱いで指を押さえたが、座り込んだら今度は右のふくらはぎが痙攣してしまい、立ち上がって右足を突っ張りながら、左足の指を押さえる。時計も3時間20分で止めてしまった。痙攣が治まってもしばらく身動きできないし、シューズを履こうとすると指がまたつりそうになる。収容車を待っていても遅くなるし、結局、しばらく休んでからもう一度シューズを履いて歩き出す。走ろうとすると、すぐまたつりそうになるので最後まで歩くことにする。40キロ地点で時計を見ると、まだまだ余裕がある。しかし歩くと長いもので、会場に近づくと制限時間に間に合うぞとかしきりに励ましている。競技場に入って時計を見ると4時間近いので、軽くジョギングして何とか制限時間内でゴールする。

<レースが終わって>
  体育館に戻る途中、大きな箱を持った櫛部選手とすれ違う。体育館に戻ると、西山さんと山田さんが寝ている。だいぶ待たせてしまった。大田原温泉で温泉につかってシャワーで汗を洗い流し、途中羽生PAでかき揚げそばを食べる。加藤さんの家で野菜をもらって、自分の車に乗り換えて帰る。
 8時過ぎ家に着いて、改めてシャワーを浴びて、ステーキでビールを飲むがちっともおいしくない。もうマラソンなんかやめてしまいたい。

<反省記>
 11月に入って、30キロ走を一度もできなかった。それと、5分ペース3時間30分ならいつでも完走する自信はあるが、20分切っていくには今までの練習では足りないようだ。10キロペース走・20キロLSDを20キロペース走・30キロLSDにレベルアップしなければならないし、たまに30キロペース走・40〜50キロLSDも入れる必要がある。

back

home