<出発>
4時半に起きて、缶コーヒーを飲んでから、ご飯に生卵とひじきと大豆の煮物を乗っけて食べ、6時24分の始発のバスで出かける。武蔵野線から常磐線に乗り換え、柏で30分ほど待って
フレッシュひたちに乗る。もういつも通りのパターン。ずっと座れて楽だったが、眠れなかった。途中南越谷で降りかけるが、常磐線はまだ遠いのだった。
<会場>
会場
までは歩いてすぐ。参加賞をもらって、トイレをすませて、サブグラウンドの芝生席に座って、バナナとアミノバイタルゼリーを食べて、アクエリアスとレモンC1000を飲む。9時過ぎ、着替えて荷物をロッカーに入れて、7分ほど汗が出るまで軽くアップする。もう一度トイレをすませて、20分前にスタート地点へ移動する。
|
|
|
すぐ出る完走証 |
|
最近多いメッシュのTシャツ |
<スタート>
この大会はいつもそうだが、10マイルの部が10分前にスタートして、そのあとコースに入るのだが、全然余裕がない。15分前にしたほうがいいと思うのだが。結構前のほうに居座ったつもりだったが、スタートしても歩くだけで、
スタート地点を過ぎたのはほぼ1分後。そろそろ普通に走れたかなという1K〜2Kを測定したら5分30秒近くかかっているので、今日はキロ5分ペース狙いにする。晴れて暑い感じだが、意外と風は冷たい。
<今日は順調だ>
いつも走り始め、いきなり疲れる感じでなんでこんなことしているのかなという気分になるのだが、今日は汗が出るまでアップしたせいか、順調に走れた。5キロまで行けばあとは気持ちも続くだろうと思っていたが、5キロからは順調にキロ5分か若干切るペースで行けたし、1キロごとの表示も短く感じる。抑えているせいもあるが、なかなか順調だ。伴走している有森を見ながら走る余裕もあった。15キロ地点あたりで一度頭にくらっときたので、給水ごとに首筋に水をかけるようにする。いつも調子が悪くなる霞ヶ浦湖畔の狭い道に入っても大丈夫だ。ただ、失敗はロッカーのキーで、手首につけると緩んで回ってしまうのでシューズの紐につけていたのだが、走っていると親指の爪に当たったり、鍵が飛び出して足に当たったりしたので、2、3度立ち止まって直し、最後は手に持って走ってしまった。やはり、荷物預かりに預けたほうが良かった。
今回は、Web練習日記のサブスリーの人がゼリーを途中で飲むといっていたので、まねしてウィダーインゼリーを持って走り、24キロ地点あたりで少しずつ飲む。走りながらだと結構飲みづらい。
<またつってしまった>
30キロ地点までに、スタートのロスをほぼ吸収してトータルでキロ5分ペースに近づいたが、33キロの給水でちょっとステップを踏んだら、指がつりかけてしまい、座り込んでシューズを抜いで指を押さえて少し休んでしまった。幸いひどくないのですぐ走り出したが、今度は35キロで太腿の裏がつりそうになり、2度ほど休んでストレッチする。もう一度走り出すが、勝田の時のように足は使わずピッチだけ上げて走る。これでもずいぶん抜いていけた。40キロぐらいからは普通に走れるようになり、ラスト1キロのスパートもまあまあ利いて、3時間32分のゴールだった。
<レースが終わって>
この大会は、すぐ完走証が出てくる。何千人も前を走っているような気分ではるか前を見ているのだが、それでも全体で617位だ。荷物を出して、サブグランドのスタンド側でアミノバイタルを飲んで、つらないように気をつけて立ったままで着替える
。トイレで顔だけ洗い、横浜中央走友会のテントへ行こうかなと思ったが、探して歩く余裕もないのでそのまま帰る。駅前のコンビニでおにぎりとコーラを買い、間に合ったので14時21分のフレッシュひたちの指定券を買って、おにぎりを食べて帰る。この大会でこの電車に間に合ったのは初めてだ。
風呂に入ろうとすると今年も焼けていて、肩と腕は入れられない。去年、来年はTシャツにしようと反省したはずなのに忘れていた。ステーキと焼きそばでビールとワインを飲む。
<反省記>
今シーズンはケガがあいついで、継続して練習することができなくて、筋トレもサボったので筋力不足は実感していた。それと指がつる癖、これは何とかならないものだろうか。しかし、食事や体調管理はまあまあ良かったかな。ウィダーインゼリーは利いたのかどうか分からない。ロッカーキーをシューズにつけて走ったのは失敗。それと、ドリンクの飲み方が相変わらずへたで、エネルギンが何度も目に入って痛かったし、ランシャツの黄色いしみが洗っても取れない。 |