第19回小金井公園5時間走

(2003.10.19)

(概要)

期日 2003年10月18日(土)
会場 小金井公園
スタート 午前7時45分(フルマラソンの部)
タイム 3時間28分44秒(自己計時)
順位 -位/-人中(順位発表なし)

(記録)

地点 タイム ペース ピッチ ストライド
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
42.195k
Total 3:28:44 4:57 175 115

※1周5.1キロのコースなので、ラップは計測しませんでした。

(道中記)

<出発>
 4時半に起きたが、前夜2時過ぎまで寝付けなかったので、20分寝直した。今日の朝食は、サンマの蒲焼とひじきと大豆の煮物を加える。6時過ぎに出て、自転車をこいで水道道路、小金井街道を通って、小金井公園には7時過ぎに着く。

<会場>
 会場は、小金井公園内の1周5.1キロの周回コース。この大会は、小金井公園走友会が主催しているもので、タイム計測も順位もない。フルの部に出る藤原さんが先に来ていて、だいぶ遅れて5時間走に出る加藤さんが着いた。藤原さんによると、この大会はいつも同じような人が出ているので見た顔ばかりだとのこと。レベルの高い人が多いのだそうだ。

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スタート・ゴール地点です
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桜が咲いていました

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私と加藤さん(ウルトラの星さん)

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藤原さんと加藤さん

<スタート>
 自転車がアップ代わりになるので、スタートまではのんびり待つ。練習のつもりだし、30キロのLSDでもいいやと思っていたし、周回コースでトイレも多いので、割と気楽な気分でスタート地点に立つ。そこで声をかけてきた人がいて、Web練習日記のあやとさんだとすぐ気がついた。なかなかかっこいい青年という感じ。ほんの少し話をして、いよいよスタート。3時間半のペースメーカーの女性は、どこかで見たような顔の人。サブスリーで東京国際にも出るのだそうだ。もう一人は玉川上水走友会の人で、64歳でサブスリーを達成したのだそうだ。
 藤原さんと一緒にゆっくり出るが、4時間のペースメーカーだと足が余る感じで走りにくいので、つい前へ出て行ってしまった。最初は1.4キロを小回りに走る。この時点でちょうど7分、ぴったり5分ペースだ。なかなかのペース感覚ではないか。もう少しゆっくりでもいいかと思い、そこで少しペースを落とす。1周5.1キロということは、キロ5分ペースだと、25分30秒。つまり、奇数回は30秒、偶数回は0秒であればぴったりなのだ。
 2〜3周で身体も気持ちもくたびれてくるが、次第にコースに慣れて距離が短く感じられてくる。最初のうち、3時間半のグループがすぐ前にいたが、そのうち見えなくなる。コスモスがきれいに咲いていた。

<中盤からゴールまで>
 6周目で足がきつくなってくる。痛めていた腰のあたりにまた痛みが出てきたし、風が冷たいので足がつりそうな感じもする。できるだけ日のあたるところを走るようにする。6周走ったらやめるか、それとも6周走ればあと2周だからがんばるか、と思いながら走る。6周したら、1周走って一休みしてそれから最後1周走ればいいと考えたら気が楽になる。
 7周目からは足がかなりきつくなって、ピッチを上げてカバーする。このあたりから感覚が麻痺していて、あっという間に過ぎてしまったような気がする。7周したら一休みするつもりだったが、立ち止まったら足がつりそうなので、そのまま走り続ける。下り坂ではふくらはぎがつりそうになり、トコトコと駆け下りる。1キロごとにタイムをチェックするが、まだ5分を5秒ほど切るペースで走っている。
 ラストの直線はタイムに余裕があったので、ゆっくりダウンしながらゴールし、そのままダウンする。

<一人待つ寂しさ>
 藤原さんがいないので、後ろかなと思ってゴール地点を見ていたが、30分たっても戻ってこない。気がついたら、バッグがなくなっていて、どうやら先に帰ったようだ。あやとさんたちとも一緒にお昼でもと思っていたのに、残念。座ると足がつるので、しばらくたったままストレッチしたりする。5時間走が終わるまで1時間もあるので、座って参加賞の缶ビールを飲んだりして待つ。

<タンメン食べて帰る>
 加藤さんがゴールしてしばらくすると雨が降り出したので、あわてて撤収することにする。自転車に乗って公園の東口から出て、途中、中華屋でタンメンセットを食べる。久し振りに店で食べたギョーザがうまかったので、ギョーザライスにすれば良かったかなと思ったりする。保谷で別れて、さらに自転車こいで帰る。

<夕食>
 荷物を片付けて、しばらく横になる。ふくらはぎがヒクヒクしていて不安だったがそのまま寝てしまい、目が覚めたら真っ暗だった。風呂につかってポークソテーで飲む。しばらく30キロ走っていなかったし、休み明けから20キロも1回しかやっていないのに完走、それも3時間半切れて大満足の一日。

<反省>
 全然なし。しかし、これでいい気になっていると、大田原で失敗したりするのだ。

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