第8回サンスポ千葉マリンマラソン

(2003.2.12)

(概要)

期日 2003年1月19日(日)
会場 千葉マリンスタジアム
スタート 午前10時10分(一般ハーフの部)
タイム 1時間36分50秒(手元時計)
順位 881位/3994人中

(記録)

地点 ラップ ペース ピッチ ストライド
5k 24:53 4:59 173 116
10k 22:43 4:33 179 123
15k 22:34 4:31 178 125
20k 22:16 4:27 180 125
21.0975k 4:24 4:01 181 138
Total 1:36:50 4:35 178 123

(道中記)

〈出発前〉
 5時起床、いつも通り缶コーヒーを温めて飲み、牛乳も飲み、バター入り卵かけご飯と豚汁。アリナミンEXとグルコサミンと最近胃腸の調子が悪いのでビオフェルミンを飲む。

〈移動〉
 バスの時間を勘違いしてバス停で10分以上待ち、冷えてしまうし、北朝霞から乗った武蔵野線も座れたが暖房が弱くて寒かった。海浜幕張まで1時間ちょっと、会場の千葉マリンスタジアムには8時40分頃着く。財布(IOカードとバス定期入り)と鍵を貴重品に預ける。去年はスタジアムの座席に荷物を置いたが、今回は雨の予報もあったので、通路の空いているところを見つけてシートを敷く。寒いのでロングスリーブ、ロングタイツにしようかと思ったが、箱根駅伝のアームウォーマーの選手の情けない姿を思い出して(ごめんね山梨学院の清家選手)、気合負けしないよう、Tシャツとランパンにする。マロンのプチマフィン1個とカロリーメイトのゼリーを食べて、レモンC1000を飲んで9時過ぎに15分ほどアップする。25分ぐらい前にトイレへ行って、ミニペットボトルのスポーツドリンクを半分ほど飲んで、スタート地点へ行く。

〈スタート〉
 やはり寒い。スタート地点で待っている間に、またトイレに行きたくなる。心筋梗塞予防に水をたっぷりとる、というのが裏目に出てしまった。また、スタート地点が遠いといっても、ナンバーカード別に分けてあるので、そんなにあせって早く行く必要もなかった。スタートロスは48秒、途中ヘリコプターが頭上に下りてきて、目に砂埃が入ってしまう。帽子を飛ばされた人もいた。人の迷惑も考えろ!2〜3キロ行くと絶妙のロケーションでトイレがあり、寄ってしまう。後に2〜3人続いて入ってきたので、「困っちゃいましたね」と声をかける。トイレからコースに戻ったら降り出したが、本降りにはならなかった。これまで追い抜いてきた人を一人また一人と見つけて(特徴のある人)追い抜く。今日はいつも見る顔は見なかった。

〈レース〉
 このところジョギングしかしていないし、長い距離を追い込むということもしていないので、どうしても慎重になる。折り返してから徐々にペースを上げ、15キロ地点からはピッチを上げて追い込み、ラスト1キロは全力で走る。15キロからの5キロは22分切れなかったが、最後の1.1キロはキロ4分ぐらいで走っている。もう少し自信を持って、前半からペースを上げても良かった。今日はウォッチのボタンを押し間違えたりして正確ではないが、手元の時計では36分50秒、ゴール地点の時計は36分48秒だった。ベストの33分台には遠く及ばないが、調子の悪かった昨シーズンよりはましだ。
 このコースは直線ばかりだが、往復で8つに分かれているのでそんなに心配することはない。5キロ地点から一度右折して約8キロの給水まではあっという間だった。ラストの直線で幕張プリンスが遠く感じられるので、信号だけ目標にして走った。

〈レースを終えて〉
 顔を洗ったら、目が充血している。着替えて、貴重品を受け取って、ホットコーヒーを飲みながらおにぎりを食べて、撤収する。この大会の参加賞は、Tシャツはいらないという声に応えてタオル。しかし、この細長いタオル、何に使うんだろうか。永ちゃんみたいに首にかけるか。
 帰りの武蔵野線も座れたが、やはり寒かった。北朝霞で西武バスに乗ったら暖房がきいていて、今日はじめてほっとした。やはり、多摩湖で愛走会のみんなと競り合わなければだめかな、と思ったりした今日のレースだった。

※今日(2月12日)記録証が届いた。ラスト1.0975キロが4分32秒で、トータル1時間36分59秒となっている。これで計算すると、20キロ地点で181に上がったペースが176に落ちたことになる。これはありえないことなので、やはり記録証のほうが間違っている。ゴール寸前48秒という数字も確認しているし。だから、記録は自分の時計のほうを採用することにする。

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