第15回大田原マラソン

(2002.12.1)

(概要

期日 2002年11月23日(土)
会場 大田原市美原公園陸上競技場
スタート 午前10時40分(フルマラソンの部)
タイム 3時間35分53秒
順位 485位/729人中(男子フルマラソン)

(記録)

地点 タイム ペース ピッチ ストライド
5k 25:01 5:00 178 112
10k 23:14 4:39 177 121
15k 23:20 4:40 178 121
20k 24:12 4:50 177 117
25k 23:46 4:45 177 119
30k 24:02 4:48 181 115
35k 26:46 5:21 174 107
40k 32:34 6:31 169 91
42.195k 12:53 5:52 186 92
Total 3:35:53 5:07 177 111

(道中記)

〈朝〉
 4時半に起床、缶コーヒーを温めて飲み、牛乳も飲む。朝食は、いつも通りランナーズで見た、バター入り卵かけご飯と豚汁。その後、バナナ1本を食べて、アリナミンEXとレモンC1000を飲む。炭水化物、脂肪、たんぱく質、ビタミン、カルシウム・・・栄養は総合的に摂るのが基本。

〈移動〉
 6時半集合だったが、迎えの宇野さんの車が遅刻。6人+家族が2台の車に分乗して6時50分出発。大泉から外環道、東北自動車道を走り、矢板ICで降りて国道4号を走り、日光街道を大田原に向かう。何とガソリン切れでガソリンスタンドに寄り、更にコンビニにも寄ったので予定よりだいぶ遅れる。ついでにおにぎりを1個買って食べる。会場に着いたのは9時半頃。体育館の奥のほうに、前泊して先に着いた磯前さんが待っていた。

〈アップ〉
 日が出て暑くなりそうだったのでランシャツで走ることにし、ナンバーカードを安全ピンでつける。これが一番苦手で、真っ先にすまさないと安心できない。すぐストレッチして軽くアップ。競技場前の道路を2往復とトラック2周する。風が当たると結構寒いが、汗っかきなのですぐ汗びっしょりになる。

〈スタート〉
 時間がなくて、スポーツドリンクを半分ほど飲んだだけで、10分ぐらい前にスタート地点に行く。隣を見ると、和光樹林公園でよく見かける人がいて挨拶する。スタートして、加藤さん、西山さんと3人で一緒に走る。二人は速い人なので、一緒じゃまずいと思って徐々に遅れるが、5キロ地点は25分。24分を予定していたので、遠慮しすぎたようだ。

〈レース中盤〉
 このあたりで、いつも見かける女性が追いついてきて追い越していく。調子の悪い時はそのまま見過ごすが、今回は追いかけて追い越す。その後10キロ、15キロと好調に行くが、20キロは上りで少し落ちたようだ。25キロでまたあの女の子が追いついてきて、この辺からストライドが落ちて離されてしまう。併走しているとかなり息がきつそうだが、リズムが良くて肩の動きに勢いがある。何でトレーナーなんかで走っているんだろうと思ってしまう。

〈終盤〉
 こっちは30キロまでは何とか持ったが、脛の前部分が痙攣しそうになり、次第に足がきつくなる。磯前さんを追い抜き、前に西山さんも見えてきたが、その前に足に来てついにストップしてしまい、ストレッチしている間にどんどん抜かれてしまう。また走り出すと、西山さんも止まっていて、しばらく一緒になるが、35キロ過ぎの給水で一休み。また走り出すが、途中しばらく歩き、残り5キロ地点過ぎの下りを過ぎてからまた走り出す。足がきかないので、ひたすらピッチを上げて走る。息は全然余裕があるのに、足が全然動かない。残り1キロ過ぎると応援が出ていて、手を振る余裕はあるが、やはり足が動かない。ピッチだけ上げて足が上がらない変なフォームでかろうじてゴールする。30分も切れなかった。足大丈夫ですかと2度も声をかけられたので、よっぽど変な走り方だったのだろう。

〈戦い終わって〉
 体育館に戻るとみんないて、こちらは自力で座れないほど足に来ている。シャワーに行くが混んでいるので顔だけ洗って帰る。隣のe-Athletesのグループでは、15分切った女性がいたようだ。富士登山競争で有名な星野さんも拝見する。小野さんは2時間54分、西山さんと磯前さんは3時間33分、10キロの宇野さんは37分。チョコレートやむき栗や団子を食べたりしているうちに誰もいなくなり、撤収。保谷には6時半頃着き、車なのでココスでビール1杯で食事して、車で送ってもらう。

〈反省
 くるぶしを痛めて直前1週間練習できず、練習を再開したら太ももを痛めてレース前2日休むという状態で、完走できただけでももうけものだが、足が持たないというのが今後の問題。キロ5分切る競歩技術を身につけるというのもナイスだが、やはり基本的な足力をつけなければならない。

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