旅日記
中国

2007/2

 
関空で離陸が遅れ2時間50分待ちぃの、でやっと機上の人へ
(なんかかっこいい(^^)
お決まりの飲みのもサービス、スチュワーデスのねーちゃん中国人
当然、中国語で聞いてくる。
隣の日本人ご夫婦「なんて言うてんのん?」
すかさず、スチュワーデスのねーちゃん英語で聞き返す
「ちーorコーヒー」
「ちーって・・・」この発音がいいのかわからん。
これまた日本人ご夫婦「え????」(-_-;)
K「お茶かコーヒーどちらがいいかって」
スチュワーデスのねーちゃん、途端に無愛想
K「我想要・・・熱茶」←ホントはコーヒーが飲みたかった。
続いて、機内食サービス、これも同じようなやりとり。
せめて訪れる国の言葉ぐらい、最低限覚えて欲しいと思うのは
勝手な考えなんだろうか・・?

北京空港に着いてつぶやいた言葉
「くっら〜、西成のあいりんにいるみたい…」(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ
北京に着いたと思ったら、これまたアクシデントで、2時間待ち
ガイドの「ウロウロしないで」を無視して徘徊してるヤツ
幸先の悪い旅のスタートである

天安門ライトアップ 車中より

 

 
午後9時半過ぎ、やっと夕食。これがまた、なんちゅうかかんちゅうか・・・
中途半端なお・あ・じ。
四川料理代表選手のマーボー豆腐なんか、みんな一口食べてはみるが
あと、だ〜れも手をつけなかった。

天安門近くの宿泊先
まだ旧正月最中ということで、花火と爆竹がうるさかった。
TVのCMでおもしろいもの発見
生理用ナプキン吸収力95%。なんて中途半端なんだか。(-_-;)
100%にしてもよさそうなもんだが・・・。
ジャッキーチェンのカツラのCM
どうでもよいが、美人美男しかCMに出てない!
日本のように山田花子タイプは一切でてないのは、なんだかなぁ・・・。

 

 

王府井の屋台 
イナゴは食べたくないが・・・サソリは食べたかった。
現地中国人ガイド曰く、「水が汚いので勧められない。法外な値段で買わされるから買わないように」
チッ。
が、同ツアーの2人組(男性)がなにやらワケのわからんもんを買って、つり銭が少なかったらしい
K「不対!お釣りがちがう」←いちおう中国語らしきもの
しぶしぶ、つり銭を戻した売り子のにーちゃん。ほんでも足らんらしい。←計算が苦手なヤツ

 

 

世界文化遺産の頤和園
なんでも西太后の「月を観るためだけの別荘」とか・・・。

入ったところで石の塊を指しガイドが尋ねる「これは何んだと思いますか?」
K「石」←見たマンマいえるアタシは良い子
ガイド「・・・。これは何に見えるでしょうか?」
このとき中国人ガイドは、日本語の難しさを思い知ったことでしょうな。(^0^*オッホホ

大阪のおばちゃん達は、「どこに行っても大きな声で話してうるさい。」
と言われることがあるが、そんなん比じゃないわ。
中国人のうるささには、大阪のおばちゃん真っ青ってな感じ。

 

 

セッセとガイドの目を盗んでうろつくヤツである。

出てきたところで、猛烈な物売り「不要!不要!」の連呼。
が、焼き芋のにおいに誘われた。(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ
 K「いくら?」
「100元」
「たけ!焼き芋1個が1500円かよ!」←いきなり日本語になるなって。
ったくよう、日本人だと高く売りつけて、現地人だと安くするんだもんな。(◎`ε´◎ )ぶぅ

 

 

世界文化遺産の明の十三稜
使用している石は大理石。

初めて聞く中国人のブラックユーモア
ガイド「中国では大理石は良い石、悪い石は蒋介石」
K「きゃ〜っははは。うまい!おざぶ一枚!」日本人にしかわからんこと言うなって。
って、誰も反応しないのは、知らんのぉ〜?有名じゃん。ねー。
夏場、ここで寝たら涼しいやろな・・・。ヾ(- -;)コラコラ

墓が暴かれないよう陵墓にかかわった人たちを殺していたとか。
K「んなんしたら、墓参りしてもらわれへんやん」←素直な意見を口にするヤツ
ガイド、あきれ返る。

 

 

昼食(飲茶)のため、日本でいうみやげ物屋(七宝焼き)をかねたドライブインみたいな所へ行く。
旅行社指定の安心な土産物屋かしらんけど…中国雑貨類は、もう要らんねん。
中国雑貨店でもするんか!ってなぐらい家にあふれているもんなー。

ガイドのおごりで「アルコール度50度のお酒です。飲んで下さい」
グビッ!一気飲みするなって。
まずっ、、、香りもへったくれもない。
いつも思うが、アルコール度50度ってめずらしいん?
愛飲のブラックラムは50度やねんけど・・・。

万里の長城へ行く前に・・・またしても翡翠館みたいなところに連れて行かれる。(ーー;)
これって、お買い物ツアー?
翡翠のネックレスもペンダントもあるっちゅうねん。
朝からコーヒーが飲みたかったので、喫茶ルームで10元のコーヒーを飲む。ネスカフェの方がおいしいぞ〜。
ガイド「いいのありましたか?」
K「興味ない」こういう二の句を告げさせない返答は得意。

 

 
なんか、踊ってるのを見ていたらニッコリ笑って言ってくれた「○×△◆・・・」←部分的にしかわかってない
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノわ〜い、見せてくれるんや〜。で踊り初めてくれた人たち。あのぉ〜バラバラですが。

3砦でから4砦までが、やたらと距離があるし、勾配もきつくなってくる。
ずっと、男性2人組の一人が付いてきてたけど、途中から城壁が低くなり、そこからアタシは覗き込むもんだから
「ぎゃ〜、そんなこわいことはするな!」で座り込む
めんどうな男だ、(ーー;)
ふっと立ち止まって4砦を見上げてると後ろから押されて、コケタ。
北城側の1砦から4砦まで徒歩50分かかるところを30分で戻る。
ガイド「リタイアですか?」
アホか。(ーー;) 4砦のラクダみてきたわ。
足から、かなりの出血、とりあえずお便所の水で傷口を消毒する。

お買い物ツアー第三弾!お茶の実演
やっぱ入れ方が違うのか、家で飲むよりは美味しいわ
でも、もううんざり。
プーアル茶も烏竜茶も、ジャスミン茶も中国土産の頂き物が沢山あるもん。

夕食は、北京ダックの老舗へ行く。
初日の夕食を除いて、食べるものは好吃

夕食後、みんなは京劇鑑賞のため劇場に向かう。
アタシは行かないもんねー。日本で見てるしぃ。
K「アタシ一人ホテルに帰るよ〜」
ガイド「ダメ!そんな危険なことは絶対にダメ!」←ことごとく反対される。
チッ!アタシ・・・マクド行きたいねん・・・。ポテトが食べたいねん。涙
ホテルに戻って近くのケンタッキーに行きたかったが、傷口が痛くて歩けなくなっていた。

 

 天檀公園内

太極拳をやっているかと思えば
いきなり社交ダンスはじめるんだもんなー

日本の高齢者、見習わなアカン!!!
体を動かさないでジッと家に閉じこもってTVの子守してたら
ボケますで。しっかりしなはぁれや!

これなにやったっけ?
スケールがでか過ぎて、部分撮り

北京お買い物ツアーご一行様
ご年配ご夫婦3組
女性2人組
男性2人組
アタシは一人参加(;_;)

天安門前の道路 ひっろ〜!
横断歩道の真ん中でしゃがみこんで撮影していると、
信号が・・・ガイド飛んでくる、おまわりさん飛んでくるで
大変だった。
北京オリンピックのマラソンは楽勝ちゃう?

 警察官は背がたか〜い! 足なが〜い!

 お母さんに写真撮影してもらってる子供。

 紫禁城

←中国の若い女の子が「好、看看」叫んでいたので
 なんかええもん見れるん?で、ついて行ったら これだった。
 ついでに撮ったもの。

                                  紫禁城外壁→

 

 

なぜ、中国?一番寒い、しかも北京?
そう言われたけど・・・中国行くのは、小さいときからの夢だった。
いつもは、中国へ行った人からの話しかしらない。
自分の足で、自分の目で観て、中国を感じたかった。

寒がりのアタシが良く行けた。
中国も暖冬でも、早朝は氷点下だった。

一日一食の生活で、三食、しかも中華料理は、気が重かったけれど
三食しっかりよく食べた。
南京町で食べた揚げパンより、ずーーーっとおいしかった。
中華を食べても、すぐに胸焼けしたりするけど
それがまったくなかった。お茶だと思う。
大好きなシャスミン茶が毎度毎度、出ていたし、かなり飲んだからかな?

薬を飲むのに、うっかり生水を飲んだりしたけど
幸いな?ことにお腹を壊すこともなかった。
中国の水が合ったのか(-_-;)
あ、でも公衆便所の水で消毒した(つもり)傷は化膿してたが…。

残念だったのは、土産物。
大抵の雑貨類は、南港IMPや南京町で買えるし
「土産物」というものは、ほとんど、もらって家にある。
「ここでしか買えないもの。めずらしいもの」が欲しかった。
日本人には高く売る。それがすごくイヤ。
「ブランドのスーパーコピー」って、あぁーた・・・偽物は偽物やん。

また行きたいな。
今度はツアーでなく、自分の行きたいところへ行き
もっと、地元の人と話したい。
とりあえず、もう少し中国語を勉強しなくては・・・。汗

 

 Photo28  Photo30

 

house10.gif (340 バイト)