血の気が多いんだね、パティーちゃん

さすがアメリカ海兵隊の娘ということか。のりのりで戦闘するパティー。 こんなキャラだったとは。血の気の多い娘しかいないのか小笠浦。

猟奇的な目で黒テラオを追い詰めるパティーに対して 黒テラオの機能を想像して、ほんわかしている石原が可愛い。 女の子より男に萌えるとはどういうことだ。小笠浦の心のオアシスだよ ゲームバカ石原。

さて、ほんわかタイムもつかのま、藪の中から飛び出してきて、ブービー トラップにかかるテラオ。トラップの説明がリアルで怖い。本当に 作れそうだよ。

テラオがブービートラップにかかったところで間髪いれずロケット弾を 発射するモアナちゃん。殺す気まんまんじゃないか。それにしても 今回の黒テラオの話は近藤るるる先生にしては、テンポがよくて 楽しいです。８ページしかないから仕方がないとはいえ展開が遅いのが るるる漫画の弱いところだ。

さて、ぽんぽん話が進んで、吹き飛ばされた先で黒テラオに 犯されそうになってるテラオ。

アニメのロボット召喚シーンのような のりで、ゲームディスクをテラオにチャージ。ここが見せ場だ石原。 ゲームディスクがシャキィンとはまって、テラオ変形。なんか悪と戦う 子供向けのロボットアニメみたいな展開。このノリはちょっと好きです。 これからはテラオにディスクをセットするときはディスクを投げて シャキィンと起動するというアクションを標準化するのはどうだろう。