青山の言葉にとりあえず、その場は引くタカマル。不満げに息を荒くするタカマルへ そっと手をさしのべ、落ち着けるゆきえ。 そんな仲むつまじいふたりを見て、意地の悪そうな目線をむける青山。しかし この目線、どこまでも性悪そうで、本当にムカツク。このむかつき具合はある意味 スゴイ。ゆきえさんの柔和な優しさとのコントラストも、なにかこう、草食動物と 肉食獣のようで、見ていて息が荒くなる。はやく寝取られないかなあ〜

ひたすらいけ好かない顧問に憮然として、席を立ち、取材へいく、芽以。 爆発寸前の火気厳禁男鬼島もガマンならない様子。しかし、ここで切れてしまっては それこそ本当に廃部になってしまうと、抑止する。

とことん難癖を付けずにはいられない新顧問青山。受験生のはずなのに、部活動していていいのか と、黒田とゆきえに指摘する。もっとも良く考えると、これも、もっともな話で青山の指摘は正しい。 弁明するゆきえに、薄ら笑いを浮かべ、ならいいとあっさり納得する青山。まったくその細い目が いやらしいんだよ！

さて、タカマルに視線を送り、写真部にいこうとタカマルを誘う黒田。 撮影の打ち合わせと口実を作り、外へ出る二人。忙しそうに出て行く 二人をみて、いつもこんな感じなのか？と質問する青山だが、興味の対象は ゆきえだけらしい。

いやらしくゆきえに近寄って、さりげなく肩に手を回す、青山。嫌とは言えず なすがままのゆきえ。今のたかまるでは、ゆきえを守る実力はないな。これは もうネトラレ決定に違いない。ハアハア。はやく、ゆきえを、犯すんだ！ そして一度犯した後は、もう用済みとばかりにポイ。そういう顔だよ、あれは。

まあ、ともかく、黒田の語る青山教諭の悪い評判とは何なのか。女生徒の全データを 持ってる黒田なら、セクシャルな情報も把握してるだろう。いったいこの青山、いままで 何人の女生徒に手を出してきたのだろう。相当の猛者だろうな。