さて、不在のタカマルに代わって、新人指導する黒田。鬼島へフレンドリーに接する黒田を見て、対抗心を燃やす茉莉。
まあ、鬼島くんは可愛いから油断してると黒田のハートをもってかれちゃうかもしれない。印刷関係の
仕事を任されて、オレに出来ますかね、と心配そうな鬼島くんの顔は何気に可愛い。
廊下を歩きながら、仲良く話す二人。タカマルは取材で外出中らしい。いずれ鬼島くんにも行ってもらうことなるから
、と語尾にハートマークをつけ、るんるんな黒田。黒田の期待に対し、オレに出来ますかね、と
再び自信なさげな鬼島。鬼島くんは可愛いなあ。
一方、笑顔の濃い東野勇一氏を取材におとずれるタカマル。東野雄一じゃなかったっけ?人物紹介の所の名前も
そうなってるし・・・まあ、いいか。SMLダッシュの過激な内容を謝罪するタカマル。笑顔も性格も柔和な
東野氏は特に気にしてない様子。
難波の人柄を面白がる、懐の広い東野氏。言葉を尽くして謝るタカマルに、そういえば・・・と井尻寛太
の話をする。井尻氏が激怒していたと聞かされ、一瞬おびえるタカマルだったが、むしろ嬉々としている
ようだった、と加える東野氏の言葉に耳をかたむける。
意外とSMLファンな井尻氏
おでんを食べながら、井尻氏の語るところによれば、最近のSMLはそつがない、らしい。難波編集長が
去って以来、過激さが減少したのか、記事の内容に刺激がなくなってしまったとの事。その過激な批判も
ただの悪口なら無視するだろうが、きちんと的を射た批判で、なおさら気に障ると言う。そういうところが
SMLの特徴だったのに、と残念がる井尻氏。なんだかんだいって、SMLのファンなんだな井尻氏は。
そつがない、という井尻氏の感想を気にするタカマル。そつがない、というのは良いことなのか、悪いことなのか。
考え込むタカマルに、気にしないで、とフォローを入れる東野氏。今後はこの「そつがない」が論点になりそう。
一方、SMLダッシュ編集部のボロビルでは・・・なぜか蓮沼さんがいた。難波編集長の方から呼んだのか、
SML部員の誰かから、話を聞いて、偵察に行ったのか、どうやら難波に編集協力を頼まれたらしい。
その依頼を引き受ける、蓮沼さん。そもそも蓮沼さんは今、なにやってるんだろう。浪人生で暇なのか?
難波がおふざけじゃなく、まじめに、真剣にいい雑誌をつくりたいと思って、SMLダッシュを創刊したと
蓮沼さんは気づいてるのかもしれない。
それとも、鬼島に対抗するための戦闘要員なのだろうか・・・蓮沼さんと鬼島のバトルもみてみたいねぇ
2008年6月14日