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東方余暇録  〜寝飯寂靜〜
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■たかまれ!タカマル感想■
2008年4月11日

芽以の陰謀があっさりバレタでござるの巻

鬼島の家を訪れる芽以。芽以の事で頭がいっぱいだったところへ、様子を見に来てくれた芽以に感激する鬼島。 男を心配して家まで様子を見にきてくれる女子部員なんてエロゲーの中だけの存在だとおもっていたぜ!

MOMOの一件で気持ちのゆれていた鬼島だが、芽以の優しさに感動して、やっぱりモモカリさんは天使だっ!!とあっさり芽以を信用する。 一気に元気になる鬼島だったが、元気そうな鬼島をみて、「せっかく人が心配してやったのに・・・」と 心配が取り越し苦労だったと、内心不機嫌な芽以。感涙する鬼島の背後で、心配してやったのにとむくれてる部分がいい。一応心配は 本当にしていたのだな。


むすっとしながらも心配していたらしい芽以

一方SMLダッシュを購入して、部室へ帰った茉莉。SMLダッシュを見て判断に苦しむ部員達。相変わらず、信用のない難波編集長。 編集長の真意は読めないまま、とりあえず、中身をチェックしてみる部員達。

SMLと瓜二つのSMLダッシュに苦笑する部員達。 しかし、その内容に不安を覚えるタカマル。そこへかかってくる電話。ベルの音に反応して「てててて」と、けなげに走っていく茉莉が可愛い。

電話は、SMLダッシュに対するメーカーからの苦情だった。けなげにも苦情電話の対応をする茉莉。 さんざん怒られて、子供のように泣き出してしまう茉莉が良い。今週は茉莉の小動物キャラが光っていた。あと結構、茉莉っておでこちゃんだな。


隠れおでこキャラかもしれない茉莉

難波編集長の辛辣な批評に、「これじゃあメーカーも怒りますって!」と渋い顔をするタカマル。しかしファミ通の 編集哲学に対する反立思想のようなものが初期のSMLにはあってそれが楽しみでもあったのだが、やはりメーカーの 機嫌はそこねてはいけないというのがタカマルの編集方針なのだろうか。

悪いものは悪いといってやるのがメーカーの ためだ!と初期の難波も言ってるし、それが難波の編集哲学なのだろう。クロスレビューは愛をもってやれ、という 浜村通信の編集哲学に対するアンチテーゼのようなものであり、それをファミ通の中の漫画で言う部分は、 ゲーム雑誌の中身を深めるものとして、良いものだったのだが。

つづけて鳴る電話。電話のベルを聞いただけで、ビクッとなる茉莉。もう電話がトラウマになってしまったらしい。一度怖い目にあった 猫のような反応だ。もう電話に近づきたくない茉莉に代わって対応するゆきえ。今度も苦情の電話であった。もうSMLには情報を出さないと メーカーが怒り狂ってるらしい、どうすんだ・・・まあ、そんなことより、ヒデくんにしがみついて怯えてる茉莉が可愛いぜ。


やっぱりヒデくんが頼りか

SMLダッシュのせいでいわれの無い苦情を受ける部員達。しかし難波編集長の居場所が不明の今、打つ手がなく 途方に暮れる。しかし唯一、手がかりをしってそうな芽以の事を思い出し、一同はっとする。

一方、鬼島の家で余裕の芽以。麦茶らしきものを飲みながら、難波編集長暗殺計画を考える。しかしこの舌をぺろっと だしながら麦茶を飲む姿は、かわいらしい。考えている事は黒いが。


中身は黒いけど・・・・・・でも可愛いよ芽以

ベットにちょこんと座って上機嫌な芽以。心のなかで芽以への絶対忠誠を誓う鬼島だが、その視線は下半身へ。 芽以が一生懸命、語尾にハートマークをつけながらしゃべっている、その下でパンチラに大興奮な鬼島。 下半身でしゃべってる芽以のコマがなんとも滑稽だ。


パンツに興味津々な鬼島くん

鬼島が芽以の下半身に襲いかかろうというその時、ゆきえからかかってくる電話。電話で自分のスパイ工作が ばれた事を知り、顔面蒼白になる芽以。自分の裏切り行為がバレタ理由を探して、鬼島を疑う芽以。 一方、そんな緊迫状態にあるとは知らず、芽以の下半身に夢中の鬼島。あと少しでパンツを拝めるという ところで、立ち上がる芽以。「あんたのこと、結構信じてたのに」と泣きながら、出て行ってしまう。

やっぱり、芽以は鬼島の事を意外と気に入っていたのかな。芽以から信用される人間というのもなかなかいないので ぜひ、よりを戻してもらいたいところ。しかし芽以に嫌われたとおもっている鬼島の方の誤解が、芽以のパンツを 見ようとして嫌われたという誤解ってところが、なんともしまらないぜ・・・



2008年4月11日

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