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東方脱力記  〜寝飯寂靜〜
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■たかまれ!タカマル感想■
2007年12月26日

なぜか綾が異様に可愛く見える

文化祭が終わり、受験シーズンに突入。文化祭の回に、もっと過激なエッチシーンを期待していたのだが あっさり幕引きとなってしまった。文化祭というか綾まつりだったな。

模試の結果に顔色を悪くする幸恵。合否判定がギリギリのラインだったのか、足取り重く部室へと向かう。 途中で黒田に呼び止められ、模試の結果について、共に憂慮する。要領のよさそうな黒田は、しっかり推薦を もらっているらしいが、成績の方は、かんばしくないらしい。幸恵の成績は平均より少し上くらいだろうか。


平均的な知能のふたり

部室に向かうとなぜか蓮沼さんがいて、受験の事はあまり憂慮して無いらしい。浪人中の蓮沼さんの 生活についてはあまり描写がなかったけど、受験勉強はしていなかったのだろうか。まあ、蓮沼さんなら余裕だろうが。

去年と異なり、部活動と受験の両立が、困難になってくるSML。 去年も蓮沼さんの受験とSMLの編集作業で、一悶着あったが、今年は部員ががんばってもどうにも ならなそう。少なくとも編集長の交代を考える黒田だが、タカマルを選んでも芽以を選んでも、刃傷沙汰に なりそうで、どうしようもない。


そろそろ役職の交代を考えるSML

それにしても、黒田編集長の編集長としての手腕はどれほどのものだったのだろう。 難波の編集長としての能力もいかがわしかったが、裏で工作したり、タカマルを殴ったり、バイオレンス上司として 個性が光っていたけど、黒田の編集としての能力は未知数だった。黒田の誌面への取り組みや、考えというのは なんだったのか、その辺の描写も欲しかったかもしれない。

一方、SML売上の向上を和気藹々と綾へ報告するタカマル。SMLの売上、さらに2000アップと順調に 部数を伸ばしているらしい。部数の伸びた理由は、有名クリエーター東野さんと、綾のコンサートでの 宣伝効果であるとのこと。綾の人気も上々のようだ。

しかし雑誌の売上アップ法が、雑誌の中身に対するものではなく、TVの宣伝や紹介番組などの宣伝効果、綾の 人気に乗じたものなど、主に宣伝を主体としているのは、どうだろうか。 以前に、ネットの感想を黒田が報告していたけど、雑誌の記事に対するアプローチというのも、もうちょっと 欲しいところ。最近SMLを作る話というより、SMLを売る話になっているような気がする。SMLが商材というか 記号のような印象をうける。もう少し、雑誌としての実態を描写して欲しいですね。

タカマルと綾が仲のよい友人のように、和気藹々と歓談しているその背後で、相変わらず、黒いオーラを放出する芽以。 心の中でタカマルを呪う芽以だったが、タカマルに話しかけられると、ビックとして青ざめるところが小心すぎて 可愛い。悪者にはなりきれないというか、小悪党というか・・・本当は可愛い良い子なんだよ!素直になれないだけで、 と一応フォローしておこう。


フォースの暗黒面に落ちてしまった芽以

さて、ボロオフィスで甲斐甲斐しく難波の世話に努める冴さま。難波の 世話をしつつ、大学へもきちんと通っているらしい。大学へ行く時間以外は、すべて難波の世話に当てているらしいが、 すべてを難波の世話に当てるって、なんかやらしいな。


あれの世話とかそれの世話とかに甲斐甲斐しい冴

まさかお茶を入れるだけじゃないだろうし、料理も作っているらしいが、他にも 洗濯、掃除さらにあれやこれやそれなんかも世話してるのだろうか。冴がいたら迂闊にエロ画像なんか見れないだろうし、 夜のオフィスにふたりっきりというシチュエーションも多いだろうし、難波は性欲満点だし、冴の胸の谷間とかに思わず発情した難波が ついつい手をだしてしまい・・・とかそんな展開ありそう。っていうか何週間かあとに、具体的な話をすっとばして、 いつの間にか妊娠している冴とか、そんな少年誌的展開もありだな。



2007年12月26日

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