このコンサート会場の敷地は、サッカー場だったのか。アイドル研がサッカー場を 使用する関係で、コンサートの警備をまかされた康平。警備をかってでたのは 綾への下心もありそう。サッカー部の出し物である屋台は、お好み焼き屋だろうか。

超満員御礼なコンサート会場に圧倒される康平。 毎年こうなのか？との疑問に対し、綾ちゃん効果だよ、と説明するタカマル。 その超絶人気ぶりは、タカマルの目から見ても明らかに強大なものらしい。 このスタジアムに何人収容できるのか知らないが、１００％以上の入りだから 1万人くらい入ってるんじゃないかな？ほぼ全員男の客で。 チケット代が無料なのか有料なのかわからないけど、一枚１００円だとしても １００万以上の売上になるのだけど、売上はどうしているのだろう？

綾ちゃん効果という言葉を聞いて、タカマルも大変だな、香椎綾とつきあってるなんて ばれたら殺されちゃうんじゃね、と冷やかす康平。それに対し、ボク綾ちゃん とはつき合ってないけど、と無感情に素面で返すタカマル。なにか、タカマルの方にも綾に対する恋慕の 情が感じられない。切り替え良すぎだろタカマル。そして自分がつき合ってるのは、幸恵 の方だと、顔を赤らめながら話す。まあ、タカマルは幸恵にラブラブで綾にはもう 恋愛感情は素っ気無いほどない、という描写だろう。

綾がフリーだと聞いてなぜかランランと軽いステップで去る康平。康平って綾の 事が好きだったんだっけ？康平はタカマルの事が好きなんだと信じていたのに。 「男がいいんやーわいは男のタカマルがすきなんやー」って言えよ康平。

さて、そうこうしてるうちに、文化祭の目玉であるアイドル研のコンサートが 開幕。タイトルは「光彩陸離」らしい。非常にまぶしそうだ。５人組ユニットで 綾が真中ということは、もうアイドル研の中でも中核的存在なのかな。バックダンサー のなかに、美亜ちゃんがいないか探してみたけど、どこにもでてこないね・・・ このあたりのコマは絵的にも綺麗で、なかなか良い。綾も可愛いし。