あいもかわらず難波編集長にベタ惚れの冴さま。身持ちの固い女性の、恋に目がくらんでる姿は、可愛いねぇ。
冴さまと編集長はここで暮らしてるわけではなさそうだな。甲斐甲斐しく手料理を作って、編集長につくす冴さま。
一途な女性はエロいよ。ただ普通は、一途な恋心と、嫉妬心はセットだから、ドロドロ殺伐とするんだよね。
その殺伐とした雰囲気がないのがいい。冴さまは一途だけど不器用で策士なところがまったくないから。
一方、編集長は研究所から逃げ出したモンスターが自分についてきたような顔してるし。こんな良い女性いないから、
はやくゲットしちゃえばいいのに。資産もあるし。喜劇っぽいところがこのカップルのいいところだから、くっついちゃうと
面白くないかもしれないけど。
図は、びっくり顔の可愛い冴さま
不動産屋で貸しオフィスを探す難波。普通の賃貸住宅と違って、敷金も馬鹿高い。
このへんはリアルにそうなのか?会社をつくるのは大変だなぁ。あきらめ顔で、立ち去ろうとすると、店の隅で、
ハイソな女性がオフィスの入居者募集手続きをしている。敷金一ヶ月の言葉に思わず覗き込むと
そこには、異常な一夏の体験を有した思い出の女性が。どうやらこの二人は運命でつながってるようだ。冴を見て
途端に青ざめる、難波。一方、別荘から忽然と消えた難波の行動を追求する冴。「今度会社を立ち上げる事になってな、
それで急いで事務所物件を捜す必要があったんだよ」と、その場の勢いで言い訳する難波。その言葉に夢を追いかける
男の輝きを見た冴は感動して、一段と難波に惚れ直す。ああ、まったく可愛いな冴さまは。恋は盲目とはまさにこの状態。
びっくり顔で、赤らんだ表情が可愛いよ。
図は、この表情が可愛い
ステキ青年に目を輝かせる冴に対し、早くこの場から立ち去りたい難波。次の不動産屋にいくから、と、そそくさと
逃げる難波の袖を、むんずとつかむ冴。男性の袖をひっぱって引き止めるっていいね、実に少女。袖をひっぱって男性を引き止めるって
女性の武器だよなあ、これは萌えるよ。辟易する難波に対して、難波をひきとめようと懸命な冴。賃貸料を一桁書き換えて、難波を
説得する。好きな男性のために一生懸命気を引こうとしている冴さまが異常に可愛い。でもこれは難波が冴を怖がってるから
いいんだよね。難波のあの性格からいって、冴を積極的に誘惑しようとしたり、利用しようとしたりしだしたら、ただムカツクだけの
展開になってしまう。難波と冴は永久にチグハグの方がうまくいきそうだ。
図は、ムンズ
冴の細工で賃貸料が25万から2万に減額され、即決する難波。これでいつでも気兼ねなくお会いすることが・・・と
顔を赤らめる冴。幸せそうだ。こうして、冴と編集長は、このボロビルにオフィスを構える事になったらしい。
こっちでSMLをつくり本家のSMLに対抗するつもりらしいが・・・SMLの出ない週にだしても対抗してる
ことにならないじゃん。ゲーム雑誌がひとつ増えるだけだ。それに社員はどうするつもりだろう。SML´も
SML部員の手で作るのかな。それだとやっぱりただ単にSMLが週刊になるだけなんじゃ・・・
図は、今週のオチ
2007年11月11日