もっとも最近は受験勉強やらで忙しく、あまり会ってない様子。タカマルと幸恵の関係はひとまず一段落させて、ここからは
タカマルと芽以の関係を進展させる段取りかな。個人的には、芽以もタカマルと仲良くなって三人で平和に和気藹々と楽しそうにして欲しい。
そして、タカマルと幸恵と芽以の三人でいちゃいちゃぬちゃぬちゃ。うん、平和でいいね。
そんな平和とは程遠い黒い思考でタカマルを呪う芽以。「幸恵さんタカマルに愛想つかす計画」を胸に秘めほくそえむ。
まあ、これもまた失敗して、逆に窮地に追い詰められる展開になりそうだけど・・・そんな芽以の気持ちになど、とんと気づかぬ、
にぶいタカマル。もうほとんど天然系ボケキャラだ。
部室へ入ると、黒田が早速、新部長選考の話をふたりへ振ってくる。前回は百刈とタカマルで編集長対決して結局、なんだかわからない
うちに終わってしまった。今回もただではすまない、と皆の視線が百刈へと集中する。みんながそれぞれ
勝負方法に思いをめぐらすと、蓮沼さんは、成績勝負。幸恵さんは大食い競争。茉莉ちゃんは、指相撲。黒田はお色気勝負。などなど
各人の趣味や思考パターンの出た内容で面白い。しかしタカマル、スタイルいいなあーこの腰のくびれはいったい・・・芽以より
スタイルいいような気がするのだが。
た、たたたたかまるきゅんかわいいぃぃぃ!はぁはぁ
さすがに、そんな決め方でいいのだろうか・・・と部員自身が引いていると、芽以がさらりと、「編集長は小笠原がやれば?」と
権利を譲渡。さらりと編集長の座を明渡したことに対して、部員たちからさまざまな憶測が。っていうか憶測の内容がヒドイナ。
「タカマルくんに弱みでも握られてるの?」この台詞は黒田か?しかし嘘でもいいからお色気対決はやってもらいたかった。
タカマルを新部長にして、失脚させようとたくらむ芽以。しかし芽衣の言動に感動したタカマルは逆に芽衣を新部長に推薦する。
早くも計画が破綻しそうになり、あせりまくる芽以。おそるべし天然系ボケキャラ小笠原タカマル。ともあれついにタカマルが
編集長となって、SMLもクライマックスという感じ。右も左もわからない新入部員からはじまって編集長として編集を
指導する立場へとなったタカマル。どういう方向で本を作っていくのか。新年からは、新章突入という感じですね。