少し、消化不良気味で終わってしまいましたねぇ・・・
もうちょっときわどいところまで行って貰いたかった。
これがファミ通の限界だろうか。ドッキング寸前のところで逃げ出す展開が良かったなあ。
今週の話の中心は、タカマルと幸恵ではなく、むしろ芽衣の方にあったと思う。
二人の様子をベットの下に隠れながら観察する、ストーカー視点で話が進行していくところに
影にこもった雰囲気が出てて、面白かった。
それにしてもタカマルはびびりまくりでヘタレすぎだろう、幸恵の態度を見習って欲しいものだ。
もはやエロしか頭にないですよ、幸恵は。
タカマルもこれくらいエロならば、今ごろは・・・
タカマルの、「霊障ってありました？」という話を聞いて、自分がビビル芽衣。
タカマルが勘違いしている事に気付かず、自分のイタズラに自分で恐怖する始末。
ベットの下でがくがく震えている芽衣が可愛い。
図はベットの下で震える子猫
「ボクが幸地さんを守ります！」
と虚勢をはるタカマル。勢いだけだなこの男は・・・
その男気に涙を流して感動する幸恵。
そして一部始終をベットの下から聞いて、しょぼんとする芽衣。
なんというションボリ。心底さびしそうだ・・・
今回の話は芽衣が幸恵とタカマルの仲を確認して、
自分の入る隙はないんだと気付く、そういう話だったと
思う。このコマを見ると。
図はションボリ・・・
しかし、頃合いを見計らってこの上で・・・本当にぎしぎし始めてしまったら
それはそれでなんかとっても素敵。
ベットの下で、もはや無力感に脱力してぐずぐずと泣く芽衣に
ベットの上ではタカマルくん大好きーとか言いながらギシギシアンアンする幸恵。
その音を真上で聞かなければいけないという酷いシチュエーションになんだか興奮します。
芽衣はなんか、かわいそうな目にあってる方がエロい気がするんですよね・・・
「ありがとうタカマルくん、大好き」と幸恵は優しい目でタカマルにお礼。
いいなあ。この甘い雰囲気が幸恵のいいところ。タカマルも理性が飛んだようです。
図は可愛い女の子の見本
今度こそ襲いかかるか、とおもいきや、今度は、ベットの下からはみ出した芽衣の足を見て
びびりまくるタカマル。
「コ、コンビニに行きませんか！」
と、ついに外へ逃げ出す事に。
一方幸恵は「コンビニに行く」を勘違いして、顔が真っ赤に。
なんというエロ娘。
コンビニに行く→コンドームを買いに行く、
と勘違いしたらしいな・・・
図はエロいことしか頭に無い様子が良くわかる部分
結局なんにもせず、コンビニで夜を明かすことになったようです。
タカマルのへたれっぷりをどうにかして欲しい・・・
図はコンドームをかわないのでがっかりする幸地
まあ、そろそろゲーム雑誌の方の掘り下げもして欲しい。
最近のゲーム事情やゲーム雑誌事情について、取材してマンガの中に取り入れて欲しいな。
っていうか取材するまでもなく、担当に聞けばすぐわかることだと思うし。
できれば、ファミ通というゲーム雑誌に連載しているという利点を生かした話も
作って欲しいです。
2007年10月15日
