そうきたか、新連載。
舞台は小笠原諸島、父島の小学校。
あえてゲーム文化の中心地、東京から離れて、はるか海の果ての孤島を舞台にする意味はなんだろう。
でも、この意外性は面白そうですね。ゲームと離島。何の接点もないところでどう話が展開するのか。
さて、冒頭、ため息をつきながら、憂鬱そうにPSPをプレイする若い男。いきなりローテンションな
出だしがるるる先生らしい。そしてタイトルのテラオ。テラオってなんだろう、また主人公の名前かな。
タイトルロゴのデザインにファミコンっぽい基盤がデザインされてるところを見ると、意外と
サイバーな展開なのかもしれない。
この冴えない、いかにも行動力のなさそうな男は、小学校教師の石原駆24歳。小学校教師!やっぱり
るるる先生といえばロリですよね。しかし見た目通りに迫力の無いこの男、クラスは学級崩壊、教師としての
仕事はいまいちな様子。
授業中に携帯ゲームに興ずる、気の強そうな女の子。早速、幼女来ましたよ。携帯電話をとりあげられて
騒ぎ立てる幼女。水谷さん、と名前も出ているところをみると、今後も展開に関わってくるのか。
水谷さん。今後の出番はあるのか・・・
さて、幼女を叱責して数日後、校長室で辞令をうける石原教師。なんだかデフォルメチックな顔の校長だ。
なにかのゲームキャラクターみたいだぞ。地方に転勤は困ると渋る石原に、東京都内ですよ、と校長。まんまと
騙されて東京都父島に転勤させられる石原。
こうして、突然東京から1000qのトーサン島に転勤になった石原。一連の流れをみると、石原が
島流しになった原因に、冒頭の幼女は関係してるのかな。ぜひまた登場して欲しいですね、水谷さん。
異様にゲームチックなデザインの校長。だなも〜
石原が転勤する、小笠浦諸島もとい小笠原諸島について、少し調べてみたところ、東京から1000q、
船で25時間もかかる南国の島らしい。住民は父島に2000人のみ。他の島には、一般の住居はないらしい。
トーサン島の絶海の孤島ぶりを再認識して、急に不安に駆られる石原。東京から来た、なまっちろいゲーム
マニアがやっていけるのか。早速、船酔いでゲロを吐く、ひ弱な石原。いままでになく頼りない主人公で
、こういう主人公は結構好きだなあ。この駄目なゲーム世代の申し子みたいな男が、南海の孤島にどう
適応するのか、楽しみですね。
なまっちろい!こいつはなまっちろいぜぇぇぇ!
テラオっていうタイトルをみると、意外と未来的な雰囲気がするのに舞台は南海の孤島。ゲーム雑誌に載る漫画だから、
やっぱりゲームに関係した話なんだろうけど、南海の孤島でどう展開するのかな。とりあえず舞台が小学校
なのでそこがかなり楽しみです。ゲームっていうのは、やっぱり本来子供のものですから、ゲームを
楽しみにしている子供という、ゲームのもってるパワーというものを描いてもらいたいですね。
あと幼女。あと水着も。
あと、蓮沼さんでてくるかな。
2008年12月26日