自分に合ったコスメを探し続けて・・・

 
20歳頃までは肌には何のトラブルもありませんでした。吹き出物ができても、多少いじっても、次の日にはなーんにも
残らずにきれいになっていました。

 20歳を過ぎて、少し肌が乾燥するようになってきました。23歳頃、目尻が乾燥するようになり、化粧品のコーナーで
肌診断をすると、「油も水分も不足してますねー。」と言われました。

 25歳の時に,ある化粧品を使ってから急にニキビが激発してしまいました。また、耳たぶがかせてしまって、皮膚科で
もらった薬を付けたら目の周りなどデリケートな部分までかせてしまってその副作用か肌のバランスを崩して、このときも
ニキビが止まらなくなってしまいました。そういえば、皮膚科で「
いま、君は赤ちゃんを産むのに適期だということなんだよ。
ホルモンがありあまっているんだ(笑)
」と言われました。・・・そうだったのか。
 その後生牡蠣にあたって、体内のバランスを崩して、肌荒れとニキビがひどくなりました。今思えば、仕事が変わったスト
レスもあったのかもしれません。恥ずかしくて外に出かけられないくらいでした。また、歳のせいか、ニキビあとが赤く残って
しまって さながら高校男子のようなほほとなってしまい、このままシミになるのか・・・と悲しみました。
 私は元来コスメが好きなようで、いろんな化粧品を次々買うのを楽しんでいました。
 クリニーク、パパウオッシュ、ファンケル、資生堂、クラランス、House of Rose、DHC、Drシーラボ あたりはよく使って
いました。その他にも海外通販を利用したり、ドラッグストアの安いものを気まぐれに買ったり、これまで化粧品につぎ込んだ
金額は計り知れず・・・。
 でも、今回のニキビはいろんな化粧品を使っても良くならない・・・!!

そのとき、手作り石鹸に出会いました。
著者の小幡有樹子さんも、ニューヨークの乾燥した空気に肌の調子を崩し、手作り石鹸とコスメに出会って克服したと書いて
いました。「私も・・・」と思って、石けんを作り始めたのです。

石けんを使い始めてから、肌の調子が落ち着きました。肌にやさしい化粧品ならば、よい状態をキープできるようになりま
した。ただし、刺激の強い化粧品を使うと、覿面にじんましんになったり、かせたりします。めったやたらに新しいモノは使え
ませんね。
 

現在のスキンケア (2010年)

 手作り石鹸の使い心地は最高で、軽いお化粧ならば、手作り石鹸に含まれる豊富なグリセリンが取ってくれます。
 洗顔は、手作り石鹸の2回洗いでOKとなりました。夏場は鼻の周り等皮脂がたまりやすいので、年間通じて夜はお風呂で使える
クレンジング材を使っています。

 肌が安定してきたので刺激の弱い化粧品ならトラブル起こさなくなりました。
DHCは刺激が少ないですね。あとは、無印良品の
低刺激のクリーム
も使い続けるうちに調子が良くなりました。ロクシタンが千葉にもオープンしたので、イモーテルのクリームを使って
います。最初はやや刺激がありましたが、慣れて調子はまずまずです。でも、高価ですし、;効果がまずまずなので、DHCか無印に
戻そうかと思います。
 化粧水は、
DHCのものや、手作り化粧水で十分です。手作り化粧水だと冬場は乾燥しやすいですが、グリセリン多めの配合でokです。

 日焼け止めは
DHCのSUN BLOCKクリームを使っています。肌への負担が少ないようです。!

 ファンデーションは、クリームタイプ(資生堂のクレド・ポー、カネボウ)。
 クレド・ポーはお値段12,000円ですが、少量でものすごくのびるし、夜ファンデーションを落とした後に、肌が改善されている気がします。
 美容効果が高くて、一日付けていて、肌を傷めずにかえって良くするファンデーション という説明でした。
 やはりいいものはいい!質感がいいので、なにやら美人になった気分でした。長持ちするし、少し高いけれど、買って損はない
と思います。
 パウダーファンデはずっと資生堂のベネフィークを使っていました。YO20が肌色にぴったりなので。でも買いに行けなくて、
ドラッグストアでかってみた
ちふれのUVファンデ、これいいです。安いですが、質感・のりともにベネフィークに遜色ないと感じ
ます。肌色にも合いましたし。ちふれのマッサージクリームを今は愛用しています。リフィル500円程度だと思いました。

コスメのページ

レシピ
ラベンダーとゼラニウムの化粧水
材料    (精製水 500ml分。保存料を含まないので、2週間をめどに使い切ってください)

  * 精製水 500ml                      * ラベンダーエッセンシャルオイル  10滴
  * ゼラニウムエッセンシャルオイル  10滴       * グリセリン   10cc (薬局で売っています)
  * クエン酸   楊枝の先をぬらして、着く程度。ほんの少し     
作り方
  
   @ エッセンシャルオイルを精製水に加えてよくふります。そのまま一晩おいてなじませます。
   A 一晩おいた後に、グリセリンとクエン酸を加えてよく振って混ぜます。

    できあがり。

   
  * エッセンシャルオイルによってプラスチック容器が腐食するので、本来は熱湯消毒をしたガラス容器に1回1回
    作ることがベストです。 しかし、2週間の短期間で使い終わるので、私の場合、精製水のボトルに直接材料を
    入れて作っています
  * エッセンシャルオイルとグリセリンは別の容器にとって混ぜてなじませる方がよりいっそう混ざるようです。
     しかし、手間がかかるので私は精製水に直に材料を入れてしまっています。
豆乳ローション
材料    (保存料を含まないので、1週間をめどに使い切ってください。におってきたら危険信号)

  * 無調整豆乳 500ml (調整豆乳は砂糖など入っており、使用できない)
  * レモン  2個     * 消毒用エタノール  50〜60ml (薬局で売っています)
  * グリセリン  10ml  * 清潔なふきん、キッチンタオル 
作り方
  
   @ レモン2個を絞る。皮は日光に当たるとシミになる成分を含むので、皮を絞らないようにする。
     市販のレモン汁には皮が含まれるので代用はやめた方がよい。
   A 豆乳をごく弱火にかける。膜が張らないようにかき混ぜながら、約60度程度になったらレモン汁を加える。
     くれぐれも沸騰はさせないこと。
   B レモンを加えると、豆乳のタンパク質が固まる。ぽろぽろしたおからのようです。火を止め、レンジからおろして
     アルコールを加える。絶対火から下ろしてアルコールを加える。やけどをした事件続発だったそうです。
   C ふきん等で漉す。
   D グリセリンを加える。
   できあがり。

   
  * 多く作ったときは、別容器にわけて、冷凍保存する。使うときは自然解凍で。
   * におってきたり、沈殿物が増えてきたら、すぐ捨てましょう。納豆のにおいがしてくるらしいです  (>_<)
   * コットンにとって肌に付けると、衛生的です。容器の口から細菌が入らないように気を付けましょう。

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