リアス・シーライナー10年目の出発

仙台駅で出発式を開催
2006年7月29日、10年目を迎えたリアス・シーライナーの運行が始まりました。出発式では、三陸鉄道の山口社長が「昼間走る普通列車としては日本一の距離を走るリアス・シーライナーをぜひ利用してほしいとあいさつしました。また、三鉄社長・JR仙台駅長などによるテープカットが行なわれました。

気仙沼までは南三陸1号と併結
仙台駅では出発式に参加した人100名に「出発式参加証明書」が配布されました。
気仙沼まではJR快速「南三陸1号」と併結で運転。キハ40×2+キハ28と編成を組み、5両という堂々とした姿で東北本線〜石巻線〜気仙沼線と北上しました。

ふかひれスープのサービス
この日の東北地方はあいにくの雨模様でしたが、気仙沼駅前では名産のふかひれスープがリアスシーライナー利用者に振舞われ、梅雨寒に暖かい飲み物が大変好評でした。
2006年のリアスシーライナーの運転は8月6日まで。三陸鉄道沿線でも多彩なイベントを準備しておりますので、ぜひ一度リアスシーライナーを利用してください。昨年の様子はここをクリックしてください。